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5/12/2024, 3:37:10 AM

オムニバス④ 英CBSのサンプラー「ロック・マシーン」。 ちょっとエロジャケ・テイストが入ってますが、一線は超えてません。 知ってるアーティストも多く、ジャケットにも惹かれたこのコンピレーション。 どうせ、Discogsサイトしかヒットしないんだろうとタカをくくってたら、なんとウィキペディアがヒットしました。 「ロック・マシーン」シリーズ3部作の2枚めだそうで、全英チャート15位、売上90,000枚の大ヒット。 知らんかったわー。 そうなると、3枚揃えたくなりますが、普通にレコード屋さんでのDIGではまず出会えないでしょうね… この盤、バーズのYou Ain’t Goin’ Nowhereのベースが犯罪級の鳴り。 米盤オリジナルプレス(ステレオ)を遥かに凌駕する野太い音。 ジョン・サイモンのヘタクソ・ほのぼのヴォーカルは、毎度おなじみ放送事故レベル。→サイコーや! レア曲はないみたいですが、面白いですコレ。 モノラルだし。 適した時間帯:春の夜 聴くシチュエーション:恋人と Rock Machine - I Love You was a bargain priced sampler album, released by CBS Records in the UK in 1968. It followed its equally successful predecessor, The Rock Machine Turns You On. Rock Machine - I Love You entered the UK Albums Chart in June 1969, several months after its first release, rising to no. 15,and was estimated to have sold over 90,000 copies. CBS followed it up again in 1970 with two double sampler albums - Fill Your Head with Rock and Rockbuster.(Wiki) 1968年 イギリス盤 モノラル SIDE ONE More and More / Blood, Sweat & Tears Stoned Soul Picnic / Laura Nyro Stop / Mike Bloomfield & Al Kooper You Ain't Goin' Nowhere / The Byrds Somebody to Love / Grace Slick and The Great Society Brandenburg Concerto No. 3 in G Major 2nd movement That's No Way to Say Goodbye / Leonard Cohen SIDE TWO America / Simon & Garfunkel My Name is Jack / John Simon See To Your Neighbour / The Electric Flag Excerpt From ‘The Tihai’ / Don Ellis and his Orchestra Ball and Chain / Big Brother and the Holding Company Time / Dino Valente A Lot of Love / Taj Mahal #rockmachine #rockmachineiloveyou #ジャケ買い#レコードコレクター#レコードコレクション#アナログレコード#ミュージックカフェ#ミュージックバー#レコード好きな人と繋がりたい#レコードのある暮らし #recordcollection #cbsrecords#モノラルレコード #monauralrecords

5/10/2023, 5:46:53 AM

シュープリームスの2ndアルバム。1964年。 バラカンさん的には、もちろん「スプリームズ」なんですが… ちなみに、ブリティッシュイングリッシュの発音では、「シュプリームズ」だそうで。 日本のカタカナ表記って、けっこうブリティッシュなことが多いですからね。 そんな理由でしょうか。 でも、アメリカ人ですからね。 一応、スプリームズでいきます。 で、このスプリームズ。 デビュー直後は4人組でしたが、全盛期は3人組。 ワタシの好きな女子3人組。 でも、この3人組は、「仲良し3人組」では断じてなく… というのも、モータウンの社長が、有名なダイアナ・ロスさんばかり優遇するもんだからして、他の2人が嫉妬MAXで火花バチバチ⚡️⚡️💣 ヤケクソになったフローレンスなんて、極度のアル中になって。 →クビ ワタシの職場には、そこまでの表面だった抗争はなかなかなく、みな普段は平静を装ってますが、まあ、一皮剥けば怖いぞ。 この間も「女子はさァ、2人同じ部署に置いちゃあさァ…ダメよ!◯◯さん!」って、マジに詰められました😓 うん。オレもそう思う😮‍💨 なんか、勤務時間の10%ぐらいは女子の不満を聞く時間に割かれてる気がします。 それはさておき、このアルバムに話を戻すと、6曲のヒットシングル(うち3曲が全米1位)を収録してることもあり、全米2位を記録。 数あるスプリームズのアルバムの中でも、Apple Musicさんが「必聴」と認めた2枚のうちの1枚です。 テッパンですね。 ジャケは、どう好意的に見ても、仲良し3人組には見えないけどね。 適した時間帯:宵の口 聴くシチュエーション:女子社員の不平不満を聞きながら Where Did Our Love Go is the second studio album by Motown singing group the Supremes, released in 1964. The album includes several of the group's singles and B-sides from 1963 and 1964. Included are the group's first Billboard Pop Singles number-one hits, "Where Did Our Love Go", "Baby Love", and "Come See About Me", as well as their first Top 40 hit, "When the Lovelight Starts Shining Through His Eyes", and the singles "A Breathtaking Guy" and "Run, Run, Run".(Wiki) 1964年 アメリカ盤 モノラル SIDE 1 Where Did Our Love Go【1位】 Run, Run, Run【93位】 Baby Love【1位】 When the Lovelight Starts Shining Through His Eyes【23位】 Come See About Me【1位】 Long Gone Lover SIDE 2 I'm Giving You Your Freedom A Breathtaking Guy【75位】 He Means The World to Me Standing at the Crossroads of Love Your Kiss of Fire Ask Any Girl #thesupremes #wheredidourlovego #ジャケ買い#レコードコレクター#レコードコレクション#アナログレコード#ミュージックカフェ#ミュージックバー#レコード好きな人と繋がりたい#レコードのある暮らし #recordcollection #dianaross #モノラルレコード #monauralrecords #FlorenceBallard #MaryWilson#女子3人組

4/24/2023, 12:28:27 AM

いくらABC順だからと言っても、なかなかの支離滅裂ぶり。 そもそもこの「S」コーナーであげるべきなのかよくわからない、スタン・ゲッツとチャーリー・パーカーのコンピレーション。 このおふたりに関しては、名前はもちろん知ってますが、熱心なリスナーではなく、アナログは、チャーリー0枚、ゲッツ1枚(次ポストのみ)。 なので、これがなんかのアルバムの抜粋なのか、はたまたレアなのか、ぜんぜん分からず。 いい加減な盤なのか、ネットでも、定番DiscogsとAllMusicぐらいしかヒットせず、解説は見つけられず。 なので、パーソネル等を記載するに留めます。 でも、さすが巨人だけあって、いいっすね。 なんかに使えそうです。 適した時間帯:夜 聴くシチュエーション:ジャズ通ぶって、とぼけてかける 1957年 アメリカ盤 モノラル SIDE ONE THE GETZ SELECTIONS ①Yvette ②Melody Express ③Potter's Luck ④Wildwood ⑤Split Kick ⑥Penny Stan Getz , tenor sax Horace Silver , piano Jimmy Raney , guitar Tommy Potter , bass①②③④ Roy Hanes , drums①②③④ Joe Callaway , bass⑤⑥ Walter Bolden , drums⑤⑥ SIDE TWO THE PARKER SELECTIONS ①Charlie's Wig ②Don't Blame Me ③Dexterity ④Drifting On A Reed ⑤Bird Of Paradise ⑥Dewey Square Charlie Parker , alto sax Miles Davis , trumpet Duke Jordan , piano Tommy Potter , bass Max Roach , drums Jay Jay Johnson , trombone ①④ #cooljazz #TheSaxesOfStanGetzAndCharlieParker #StanGetz #Charlie Parker#ジャケ買い#レコードコレクター#レコードコレクション#アナログレコード#ミュージックカフェ#ミュージックバー#レコード好きな人と繋がりたい#レコードのある暮らし #recordcollection #milesdavis #HoraceSilver #JimmyRaney #TommyPotter #RoyHanes #JoeCallaway #WalterBolden #DukeJordan #TommyPotter #MaxRoach #JayJayJohnson #モノラルレコード #monauralrecords

4/18/2023, 12:29:32 AM

マダマダツヅクヨー!「R」コーナー。 若干、意表をつかれましたか? ロネッツの有名かつ唯一のアルバム。 1964年。 再三、申しているとおり、ワタクシ、「女子3人組」というフォーマットに決定的かつ致命的に弱いんです。 特に60年代の毛髪量がハンパなく豊富な女子3人娘には、圧倒的に弱いです。 2人組はそれほど、4人組もそれほど、9人組はけっこう好きだったけど、48人組は、本当に48人いるのか、未だに真偽のほどを知らず。 女子3人組の中でも、この3人はヴェロニカこと、ロニー・スペクターとその他2人というキャラが鮮明。 このジャケットでも、ヴェロニカ嬢のみ、別衣装、センターでカメラ目線でキメ! 残り2人は、完全に引き立て役に回っちまってます。 女子3人が集まった時の、微妙な力関係のせめぎ合いと葛藤。 そして日々の心の機微。 あるいは羨望、あるいは自己愛、その他もろもろが激しく渦巻く「女子3人環境」は、職場で何度も見て来ました。 なので、天才変態プロデューサー、フィル・スペクターも、さぞ、3人の間に入って大変だっただろうなあ、と思います。 まして、そのうちの1人が(この頃付き合ってたのかどうか知りませんが)後の奥様であり、リードシンガーであるというトリッキーかつヴィヴィッドな環境。 この3人娘をコントロールすることの困難さたるや、憐憫を超えて、崇敬の念すら抱いてしまいますよ。 よく頑張ったな、フィル。 褒めてつかわす。 昨年、ロニー・スペクター、亡くなりましたね。 エステルはすでに2009年に亡くなっており、存命なのはネドラ1人になってしまいました。 でも、キラキラ輝く、エヴァーグリーンなこのサウンドは永遠です。 適した時間帯:春の夜(雨だとなおいいね) 聴くシチュエーション:宵の口から本格的なカクテルなんか飲んじゃったりしながら Presenting the Fabulous Ronettes is the only album by American girl group the Ronettes (credited to "the Ronettes featuring Veronica"). Produced by Phil Spector and released in November 1964 through his label, Philles Records, the album collects the group's singles from 1963–1964. In 2004, it was ranked number 422 on Rolling Stone's list of "The 500 Greatest Albums of All Time". (Wiki) 1964年 アメリカ盤 モノラル SIDE 1 Walking in the Rain Do I Love You? So Young Breakin' Up I Wonder What'd I Say? SIDE 3 Be My Baby You, Baby Baby, I Love You How Does It Feel? When I Saw You Chapel of Love #ronettes #presentingthefabulousronettesfeaturingveronica #philspector##ジャケ買い#レコードコレクター#レコードコレクション#アナログレコード#ミュージックカフェ#ミュージックバー#レコード好きな人と繋がりたい#レコードのある暮らし #recordcollection #monauralrecords #モノラルレコード#女子3人組

3/28/2023, 5:37:48 AM

ローリング・ストーンズのベスト盤。 ローリング・ストーンズ・レコードに移籍した1971年から74年までの4枚からのベスト。 黄金期の4枚からのベストですが、たったの10曲。 スティッキー・フィンガーズから3曲 ならず者から3曲 ヤギアタマから3曲 イッツオンリーロケンローから1曲 レア・トラックはなく、黄金期だけに、オリジナル・アルバムをフルで聴いてる人も多く、あえてベストで、端折って聴く意味は?と問われれば返す答えがありません。 が、けっこういいですよ、これ。 王道「ブラウン・シュガー」で無難に始まるも、次が「ダイスを転がせ」で、おっ? そこからの「ハッピー」。 なんか新鮮な流れ。 次は、たった10曲のベストにあえて入れなくてもいいのでは?という「ダンス・リトル・シスター」。 意表を突かれてるところに、「ワイルド・ホーシーズ」。 いいじゃない。 なに?もう片面終わり? 面をひっくり返すと、いきなり「アンジー」。 ふむふむと思ってるところに、 「ビーーーーーっち」! そこへ、当時は出たてホヤホヤの「イッツ・オンリー・ロケンロー」、そしてブイブイの「ドゥドゥドゥドゥドゥ」と畳みかけて。 ラストは「リップ・ディス・ジョイント」であっという間に終了。 シングルを集めたわけでもないし、重箱の隅をつついたわけでもなく。 耳にタコができるぐらい、4枚を聴いてる人にこそ、オススメ。 この時期のストーンズは聴いたことなーい!って方は、むしろ4枚すべて、全曲聴いてくださいっ! タイトル「Made in the shade」は直訳すると、「日陰で作る」。 なんのこっちゃ?ですが、「うまくいってる」「余裕だぜ!」「悠々自適」みたいな意味らしいです。 このジャケットの女性みたいなカンジ。 #madeintheshade はこのアルバムもありますが、made in the shade的な状況がアップされてて、勉強になります。 盤はイギリス盤。 こんな、わりとどうでもいい盤でも、ちゃんとイギリス盤オリジナル。そこ大事にしてます。 マトリクスは、 CUN 59104 A-1 CUN 59104 B-1 適した時間帯:昼さがり 聴くシチュエーション:砂漠で日光浴をしながら Made in the Shade, released in 1975, is the third official compilation album by the Rolling Stones, and the first under their Atlantic Records contract. It covers material from Sticky Fingers (1971), Exile on Main St. (1972), Goats Head Soup (1973) and It's Only Rock 'n' Roll (1974).(Wiki) 1975年 イギリス盤 SIDE 1 Brown Sugar Tumbling Dice Happy Dance Little Sister Wild Horses SIDE 2 Angie Bitch It's Only Rock'n Roll (But I Like It) Doo Doo Doo Doo Doo (Heartbreaker) Rip This Joint #therollingstones #madeintheshade #ジャケ買い#レコードコレクター#レコードコレクション#アナログレコード#ミュージックカフェ#ミュージックバー#レコード好きな人と繋がりたい#レコードのある暮らし #recordcollection #monauralrecords#モノラルレコード

3/21/2023, 10:14:32 PM

とか言いながら、もう1枚ベスト盤。1971年発売のローリング・ストーンズのベスト盤。 けっこう売れたらしく、日本盤、米盤をわりとよく見かけますね。 ぜんぜん買う必要はないのですが、なんとなく買っちゃったアルバム。 タイトルに偽りなし! 71年までの代表曲をかなりまんべんなく収めたベストアルバム。 それ以上、何も言うことが思い浮かびません。 アラン・クラインの財テクのための商品です。 ジャケットの横顔シルエットは、 内側から、 キース ↓ チャーリー ↓ ミック・テイラー ↓ ビル ↓ ミック・ジャガー と思われます。 なんで、ブライアンおらへんねん!とキレてみても、死んじまったからなあ…しゃあないなあ… それではまた明日、「ならず者」で会いましょう! さすがにマトリクスはどうでもいいでしょう。省略。 適した時間帯:お好みで 聴くシチュエーション:片っ端から聴きたい時 Hot Rocks 1964–1971 is a compilation album by the Rolling Stones released by London Records in December 1971. It became the Rolling Stones' best-selling release of their career and an enduring and popular retrospective. The album includes a mixture of hit singles, such as "Jumping Jack Flash", B-sides such as "Play with Fire", and album tracks such as "Under My Thumb" and "Gimme Shelter", the last of which has become one of the Rolling Stones' most popular and highly regarded songs.[1] The album artwork depicts five nested silhouettes of the band members' profiles taken by rock photographer Ron Raffaelli in 1969. A photograph of the band at Swarkestone Hall Pavilion, taken by Michael Joseph in 1968, was printed on the back cover of the vinyl release.(Wiki) 1971年 アメリカ盤 Side One Time Is On My Side Heart Of Stone Play With Fire (I Can't Get No) Satisfaction As Tears Go By Get Off of My Cloud Side Two Mother's Little Helper 19th Nervous Breakdown Paint It ,Black Under My Thumb Ruby Tuesday Let's Spend The Night Together Side Three Jumpin' Jack Flash Street Fighting Man Sympathy For The Devil Honky Tonk Women Gimme Shelter Side Four Midnight Rambler - (live) You Can't Always Get What You Want Brown Sugar Wild Horses #therollingstones #hotrocks19641971 #ジャケ買い#レコードコレクター#レコードコレクション#アナログレコード#ミュージックカフェ#ミュージックバー#レコード好きな人と繋がりたい#レコードのある暮らし #recordcollection #monauralrecords

3/20/2023, 8:32:02 AM

ローリング・ストーンズのベスト盤。1969年。今も世界中に多くのファンとフォロワーがいるブライアン・ジョーンズの追悼盤です。 60年代末期のストーンズはたいへんいろんなことがありすぎて。 「時系列」が好きなワタクシとしては、このへんでおさらい。 68年 初頭 「Beggars Banquet」のためのセッション開始 キースがオープンチューニングによるプレイを始める 5月 シングル「Jumpin’ Jack Flash」発売 8月 シングル「Street Fighting Man」発売 12月6日 アルバム「Beggars Banquet」発売 12月10〜12日「ロックンロール・サーカス」撮影 69年 2月 シングル「Sympathy for the Devil」発売   アルバム「Let it Bleed」録音開始 6月 ブライアン解雇 7月3日 ブライアン死去 7月4日 シングル「Honky Tonk Women」発売 7月5日 ハイドパークにてフリーコンサート 9月 当ベストアルバム発売 11月 アルバム「Let it Bleed」発売 12月 オルタモントの悲劇 改めて見るとすごいですね! ファン以外の方には、どうすごいのか、伝えきれませんが、ファンの方にはわかっていただけるのではないかと。 これに比べたら、日本の戦国時代や明治維新なんて、「特に何もなく平穏」とサラッと記述してしまっていいぐらい。 いろいろありまくりすぎです。 このベストアルバム、ジャケットこそ同じですが、英盤と米盤で収録曲、順番がぜんぜん違ってて。 ストーンズ最後の超マギラワ系です。 で、これは英盤。 英盤のみで聴ける曲は3曲(*マークの曲)、米盤のみで聴ける曲は2曲(*)と、ほとんど曲は一緒なのですが、曲順がまるで違っていて、印象はかなり異なります。 持ってませんが米盤の曲目も載せておきましたのでご参考まで。 盤はご覧のとおり、チョー変形の8角形。 後の再発盤は普通の四角形。 内袋(写真5〜6枚め)ももちろん8角形。じゃないと、はみ出ちゃうもんね。 自分でも忘れてたけど、こんなものまでモノラルのオリジナルでした。 いつ買ったんだろう? そんなには高くなかったはずだけど、今では、目ん玉👀飛び出し系でしょうね。 マトリクスは、 XARL-9067-P-1A XARL-9068.P-3A 適した時間帯:毎年7月のもわっとする明け方 聴くシチュエーション:鬼才・奇才ブライアン・ジョーンズに心からの敬意を表して Through the Past, Darkly (Big Hits Vol. 2) is the second compilation album by the Rolling Stones, released in September 1969 by Decca Records in the UK and London Records/ABKCO Records in the US. (Wiki) 1969年 イギリス盤 モノラル SIDE ONE Jumpin' Jack Flash Mother's Little Helper 2,000 Light Years from Home Let's Spend the Night Together You Better Move On* We Love You* SIDE TWO Street Fighting Man She's a Rainbow Ruby Tuesday Dandelion Sittin' on the Fence* Honky Tonk Women US edition SIDE ONE Paint It Black* Ruby Tuesday She's a Rainbow Jumpin' Jack Flash Mother's Little Helper Let's Spend the Night Together SIDE TWO Honky Tonk Women Dandelion 2000 Light Years from Home Have You Seen Your Mother, Baby, Standing in the Shadow?* Street Fighting Man #therollingstones #throughthepastdarkly #ジャケ買い#レコードコレクター#レコードコレクション#アナログレコード#ミュージックカフェ#ミュージックバー#レコード好きな人と繋がりたい#レコードのある暮らし #recordcollection #monauralrecords#モノラルレコード

3/19/2023, 1:28:52 AM

ローリング・ストーンズの代表作の1枚。 いや、もしかすると1番の代表作かも、いやいや、人類の作ったロックアルバムの最高峰かも、と評価をエスカレートさせてしまいがちな1枚。 べガーズ・バンケット。1968年。 この1968年という年は、ザ・バンドの「ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク」が生まれたり、ビートルズの「ホワイト・アルバム」が生まれたり、ワタシが産まれたり、と、とにかく特別豊作な年。 惑星レベルで何か特別なことが起きてたんでしょう。 興味がある方は、レコード・コレクターズ誌2018年5月号「1968年の音楽地図」をご覧ください。 ちなみに、「必聴」のバロメーターであるApple Musicのストーンズの「必聴アルバム」は、 ・アウト・オブ・アワー・ヘッズ(米盤) ・アフターマス(英盤) ・べガーズ・バンケット ・レット・イット・ブリード ・スティッキー・フィンガーズ ・メインストリートのならず者 ・女たち ・刺青の男 ちょっとたくさんありすぎですけど、まあ、無難ですね。 このべガーズ・バンケットは、とにかくまあ、なんと言うか、神々しいまでにキャラの立ったアルバムです。 ほんの1年前に、へんなサイケアルバムを作ってたバンドが、こうなるとは誰に予測できたでしょう? このアルバムを真っ向から否定できるツワモノは、なかなかいないでしょう。 語り始めると、永遠に語ってしまうので封印。 個人的な一番の聴きどころは、2曲め「No Expectations」のブライアンのスライドギター。 しばらく日本盤の古いステレオ盤を聴いてましたが、どうしてもステレオミックスがしっくりこなくて、手に入れたイギリス盤モノラル。 マトリクスは、 XARL-8476-6A XARL-8477-2A 適した時間帯:いつでも 聴くシチュエーション:どこでも誰とでも Beggars Banquet is the 7th British and 9th American studio album by the Rolling Stones, released on 6 December 1968 by Decca Records in the United Kingdom and London Records in the United States. It was the first Rolling Stones album produced by Jimmy Miller, whose production work formed a key aspect of the group's sound throughout the late 1960s and early 1970s.(Wiki) 1968年 イギリス盤 モノラル Side 1 Sympathy For The Devil No Expectations Dear Doctor Parachute Woman Jig-Saw Puzzle Side 2 Street Fighting Man Prodigal Son Stray Cat Blues Factory Girl Salt Of The Earth #therollingstones #beggarsbanquet #ジャケ買い#レコードコレクター#レコードコレクション#アナログレコード#ミュージックカフェ#ミュージックバー#レコード好きな人と繋がりたい#レコードのある暮らし #recordcollection #monauralrecords#モノラルレコード

3/18/2023, 10:31:16 AM

ストーンズ(これまでのところ)唯一のサイケデリックなアルバム、1967年。 長〜〜いストーンズの歴史の中では、特異な作品。 そして、このアルバム以降は、英米盤で曲が違うという紛らわしいことはなくなります。 めでたしめでたし。 この作品、ビートルズの名作「サージェントペパーズ…」に感化されたってことになってますが… Wikiの記事が面白いので、基本的にそのまま転載します。 ***** ・ほとんどの批評家は本作を「悲劇的な失敗作」と断じた。 ・ビートルズの「サージェント・ペパーズ」の猿マネとこき下ろした。 ・ジョン・レノンもまた、本作を嫌った。 ・ロック批評家のジョン・ランドウは、「ストーンズは新しいもの=進歩したものと取り違える、よくあるジレンマの罠にかかった…彼等の音楽が成長を続けるには、本作以上に満足できる方法で解決しなくてはならないほど、深刻な危機である」と手厳しく評した。 ・ビル・ワイマンはこれに同意している。 ***** ↑深刻な危機!😆 しかも、ビル・ワイマン初めて変な声でリードヴォーカルをとってるのに、同意しちゃったよ😂 まだ続きます。 ***** ・ストーンズ自身の本作への自己評価も低く、ブライアンは当時このアルバムを「ストーンズのブルージーな方向性とはかけ離れている」と猛反対。 ・キースも「クソの塊」とけなしている。 ***** あははは、クソのかたまり! てなことで、「これがストーンズの代表作です」とは口が裂けても言えませんが。 ジャケットが、ご覧のとおり… 初期盤は3Dの、なんて言うんですか、見る角度によって絵が変わるやつ、それが、ペタっと貼り付けられてます。 ハッキリ言って、お高いです。 しかもモノラルでイギリス盤です。 内ジャケや内袋(3〜4枚め写真)はかなりのインチキサイケふうです。 あんまりお高くないアメリカ盤のステレオも、たまたまお値打ち価格で見つけたので、買っちゃって、2枚持ってます(7枚め写真以降)。こちらも3Dジャケです。 時期的には、ミック、キース、ブライアンが大麻不法所持などで逮捕されて、投獄されたりしてた時期。 完全にイギリス政府を敵に回してます。 やめときゃいいのに、さらにケンカを売るようなこのタイトル。 大英帝国パスポートに記載されてる「英国国務長官は、女王陛下の名において… "Her Britannic Majesty requests and requires..." 」のパロディ。 そして、いよいよブライアンがいろんな意味で相当ヤバい時期。 このアルバム(特に5曲め)を聴いてると、ブライアンが、あの世からこちらにアプローチしてきてるような、不思議なトリップ感を味わえます。 マトリクスは、 イギリス盤 ARL-8126-T2-3K ARL-8127-T2-3K アメリカ盤 ZAL8126-1K ZAL8127-1K 適した時間帯:気圧の低い日(昼間) 聴くシチュエーション:法に触れない方法で合法的にトリップしながら Their Satanic Majesties Request is the 6th British and 8th American studio album by the Rolling Stones, released in December 1967 by Decca Records in the UK and by London Records in the US. It is their first to be released in identical versions in both countries. The band experimented with a psychedelic sound on Satanic Majesties, incorporating unconventional elements such as Mellotron, sound effects, string arrangements, and African rhythms. The band produced the album themselves as their manager/producer Andrew Loog Oldham had departed. (Wiki) 1967年 イギリス盤モノラル アメリカ盤ステレオ SIDE ONE Sing This All Together Citadel In Another Land 2000 Man Sing This All Together (See What Happens) SIDE TWO She's A Rainbow The Lantern Gomper 2000 Light Years From Home On With The Show #therollingstones #theirsatanicmajestiesrequest #ジャケ買い#レコードコレクター#ミュージックバー#レコード好きな人と繋がりたい#レコードのある暮らし #recordcollection #monauralrecords#モノラルレコード

3/18/2023, 5:04:56 AM

ストーンズ、紛らわしい系スタジオアルバムのラストを飾るのはこの作品。Between the Buttons。 邦題はなぜか「ビトウィーン・ザ・バトンズ」と妙に発音が良いですが、buttonはいわゆる「ボタン」です。 そう、チャーリーが着てるジャケットのボタン(2枚め写真)にちっこい文字で、左「Between the Buttons」、右「The Rolling Stones」と書いてあります(3枚め写真)。 小さすぎるって! (裏ジャケに多少拡大したモノあり←4枚め写真) この不思議なタイトル。 チャーリーが、プロデューサーであり、マネージャーのアンドリュー・オールダムに裏ジャケ用に漫画かけ、とムチャ振りされて。 「タイトルは?」と聞いたところ、答えが「Between the Buttons(決まってない)」。 それがタイトルだと勘違いしたというのは、わりと有名な話。 ほんとなんすかね? で、このアルバムはアメリカ盤なのですが、これまでの作品同様、イギリス盤と曲が異なります(2曲)。 ジャケット写真はまったく同じ。 アメリカ盤は、「Let’s Spend the Night Together」「Ruby Tuesday」という定番・超キラーチューンを入れてしまっており、ん〜…… アルバムとしては、逆に一貫性がない感じ。 2曲を無理くり入れた分、けっこうポイントになる曲「Backstreet Girl」「Please Go Home」をカット。 アメリカ盤を持ってて言うのもなんですが、イギリス盤ベースのものをオススメします。 ちなみに、Apple Musicでは英米盤、両方聴けます。 イギリス盤の方は、キラーチューン皆無。 そこがいいんですよね。 地味。 唯一、のちに定番になった曲は、Connection。 ミックに愛想を尽かして、ソロを出したキースが、80年代後半〜90年代前半に、好んで自分のソロライブでなぜか取り上げます。 かっこいいんだな!これがまた。 その後のストーンズのツアーでも、自分のヴォーカルで時々演ります。 あとは、この時期、もうブライアンが相当ヤバくて。 超絶ブルースハープを吹いて、超絶スライドギターを弾いてたブライアンの出る幕は、もはやこの時期のストーンズサウンドにはなく… 前作あたりから、特に顕著ですが、マルチ楽器奏者として、ギター以外の能力を発揮します。 というか、そこにしか居場所がなかったと言うべきか… このアルバムでは、ギターのほか、シタール、オルガン、アコーディオン、リコーダー、ヴィブラフォン、ピアノ、タンバリン、ハーモニカ、ダルシマー、カズー、チューバ、トロンボーン、トランペットとやりたい放題。 前作では、なんと琴まで弾いてました。 とにかくブルース大好き💕のブライアン、麻薬にさえ溺れなければ、ストーンズを脱退して、あっと驚く活動を繰り広げたかもしれないのに…と思うと、本当に残念でなりません。 あとは、一瞬ですが、ラストSomething Happened to Me Yesterdayでキースがサラッとリードヴォーカルをとります。 キースが、「立ってるだけでオーラプンプンのやつ」に変貌を遂げるのもこのへんの時期です。 そういうわけで、盤は残念なことにアメリカ盤。 マトリクスは、 XARL 7616 -1G LL3499-A-1G XARL 7617 -1H LL3499-B-1H 適した時間帯:風の強い午後 聴くシチュエーション:部屋で美味しいお茶などを飲みながら(イギリス盤推奨) Between the Buttons is the album by the Rolling Stones, released on 20 January 1967 in the UK and on 11 February in the US. It would be the last album produced by Andrew Loog Oldham.(Wiki) 1967年 アメリカ盤 モノラル SIDE ONE Let's Spend the Night Together Yesterday's Papers Ruby Tuesday Connection She Smiled Sweetly Cool, Calm and Collected SIDE TWO All Sold Out My Obsession Who's Been Sleeping Here Complicated Miss Amanda Jones Something Happened to Me Yesterday #therollingstones #betweenthebuttons #ジャケ買い#レコードコレクター#レコードコレクション#アナログレコード#ミュージックカフェ#ミュージックバー#レコード好きな人と繋がりたい#レコードのある暮らし #recordcollection #monauralrecords#モノラルレコード

3/17/2023, 10:15:48 AM

はい、ガッ・ライ・ヴィフュー・ウァネっ!アメリカ盤LPのほうです。 と言うか、ガッ・ライ・ヴィフュー・ウァネっ!と言えば、普通はコレです。1966年発売。 Got Live If You Want It!と言われて、ちょっと前にポストしたイギリス盤のEPのほうを思い浮かべる方は、脳みそ🧠本体か神経系のどちらかに、なんらかの異常をきたしている可能性がありますので、早めに専門医に相談なさってください。 ちなみに、上記のイギリス向けライヴEPと本作は、タイトルが同じだけで、時期も演奏もまったくの別ものです。 紛らわしいから、タイトル変えよーぜ!って言うやつ、誰か1人ぐらいいないのかよ!って率直に思いますが。 で、紛らわしくはありますが、EPの方はレア盤なので、全人類の99%にとってはそんなに紛らわしくないこのライブLP。 ストーンズ初のライブLP。 じっくり聴くと、けっこういいような気もするのですが… そんなにメジャーな作品ではないですかね。 なんででしょうか? ライブ風に歓声をアト入れした、いわゆる「擬似ライヴ」が含まれてるからでしょうか? 演奏が粗く…つまり俗に言う「ヘタっぴ」だからでしょうか? 歓声(絶叫)がうるさすぎるからでしょうか? ストーンズは「最高のライヴバンド」とか言われますが、案外、「最高のライヴ盤」ってないんですよね。 後世に伝えたい最高のライヴ盤は?と聞かれて、ストーンズのライヴ盤のどれかを挙げる人は、案外少ないんじゃないんでしょうか? でも、「これまでのロックの歴史で最高のライヴバンドは?」と聞かれたら、ベスト3に入るほうに1票。 ぜひコメント欄にて教えてください。 Q1 後世に伝えたい最高のライヴ盤は? Q2 これまでのロックの歴史で最高のライヴバンドは? わりとどうでもよくなってきましたが、マトリクスは、 ARL 7517 -1D A9823 ARL 7518 -1F A 9823-X 適した時間帯:夕方〜夜 聴くシチュエーション:あえてストーンズのライブ盤を聴かなくてはならない時 Got Live If You Want It! is an album of mostly live recordings by the English rock band the Rolling Stones. It was released on 3 December 1966 by London Records in the United States. With its release, the label attempted to fill a marketing gap between the Stones' studio albums and capitalise on their popularity in the US market, which was heightened that year by a famously successful North American concert tour supporting their hit album Aftermath (1966).(Wiki) 1966年 アメリカ盤 モノラル Side 1 Under My Thumb Get Off of My Cloud Lady Jane Not Fade Away I've Been Loving You Too Long Fortune Teller Side 2 The Last Time 19th Nervous Breakdown Time Is on My Side I'm Alright Have You Seen Your Mother, Baby, Standing in the Shadow? (I Can't Get No) Satisfaction #therollingstones #gotliveifyouwantit #ジャケ買い#レコードコレクター#レコードコレクション#アナログレコード#ミュージックカフェ#ミュージックバー#レコード好きな人と繋がりたい#レコードのある暮らし #recordcollection #monauralrecords#モノラルレコード

3/17/2023, 3:57:24 AM

はい。またアフターマス。 前ポストはイギリス盤。 こちらはアメリカ盤。 両方持ってました! 両方モノラルです。 常識に照らせば、十分「変態」と言えるかもしれませんが、筋金入りのストーンズマニアの変態ぶりは、こんなもんじゃあ、ござぁせん。 「ストーンズ作品収集者の会」の中では、ワタクシなんざ、「あまり収集に興味がない人」という立ち位置です。 さて。 前ポストのイギリス盤は1966年4月発売、こちらは3ヶ月遅れの7月発売。 そして、前前ポストのベスト盤は11月発売。 なんと、ワタクシとしたことが! ポストする順番、間違えてしまったのだ! 順番、序列、歳の順を重んじるワタクシとしては痛恨のミス。 同ベスト盤の米盤が3月発売だったから、間違えたのですね。 紛らわしいことするからじゃ!💢 さて、気を取り直して、このアメリカ盤。 基本、イギリス盤と同じなので、相違点を簡単に拾うぐらいに留めましょう。 ・ジャケットが違う ・Mother's Little HelperをPaint It ,Blackにチェンジ ・Out Of Time、Take It Or Leave It、What To Doの3曲をカット ・Goin’ Homeを1面ラストから2面ラストへ移動 ・Thinkを2面ラストから1面ラストへ移動 って、けっこうイジってますがな! なんでも、アメリカ人は14曲も、じっと聴いてられない!ってことで、曲を削ったそう。 ↑スゲー理由だな そして、Goin’ Homeは11分を超える長尺曲なので、面ごとの長さのバランスを考えて、1面から2面に移動。 一見合理的なようで、メチャクチャですな。 アメリカ人らしいっちゃあ、らしいですね。 ベリー合理的。 あと、当時のイギリス音楽界の常識として「シングル盤はアルバムには収録しない」という謎ルールがあったそうで。 これが、英盤と米盤の曲構成の差異を生んでしまった最大の原因かもしれませんね。 ストーンズ自身は、この編集、どう思ったんですかね。 「アフターマス」と言えば、(アメリカ人は別として)イギリス盤の方がスタンダード。 かなりのストーンズファンでもそんなには聴かないであろう盤。 どんな場面で聴きましょうかね。 マトリクスは、ぜんぜん見えませんが、 ARL 7259 -1H A9242 ARL 7260 -1G A9242-X 適した時間帯:ザラザラ、トゲトゲした春の昼間 聴くシチュエーション:アメリカ人と一緒の時 Aftermath is a studio album by the Rolling Stones. The group recorded the album at RCA Studios in California in December 1965 and March 1966, during breaks between their international tours. It was released in the United Kingdom on 15 April 1966 by Decca Records and in the United States in late June or early July 1966 by London Records. It is the band's fourth British and sixth American studio album, and closely follows a series of international hit singles that helped bring the Stones newfound wealth and fame rivalling that of their contemporaries the Beatles.(Wiki) 1966年 アメリカ盤 モノラル SIDE ONE Paint It , Black Stupid Girl Lady Jane Under My Thumb Doncha Bother Me Think SIDE TWO Flight 505 High And Dry It's Not Easy I Am Waiting Goin’ Home #therollingstones #aftermath#ジャケ買い#レコードコレクター#レコードコレクション#アナログレコード#ミュージックカフェ#ミュージックバー#レコード好きな人と繋がりたい#レコードのある暮らし #recordcollection #monauralrecords#モノラルレコード

3/16/2023, 9:30:00 PM

さて、いよいよホンモノの本領を発揮しはじめたストーンズのアルバムです。 アフターマス。1966年。 あまり聞き慣れない英語ですね。aftermath=余波。 なんの余波でしょう? いや、そんなことは、とりあえず置いておいて。 またですよ。紛らわしい作品。略してマギラワ系。 この盤はイギリス盤なのですが、またしてもイギリス盤とアメリカ盤で、ジャケが違い、曲も若干違います。なのにタイトルはどっちも「アフターマス」。 困ったちゃんです。 アフターマスと言えば、普通はどっちかなあ……こっちのイギリス盤の方かなあ。 このアルバムの特徴を一言で言えば、「ついに全曲オリジナル」。 これに尽きます。 Wiki情報によると、 ***** ミック・ジャガーは「俺にとってはすごく画期的な作品だね。古いR&Bのカバーばかりやらされる状況から抜け出して、全部自分達で作ったんだから。カバーをやってた頃は正直本領を発揮してる感じがしなかったんだ」と語っている ***** だそうです。 「やらされる状況」? やらされてたんだ!? けっこう、嬉々としてやってるように見えたけどねえ。 本人も「本領を発揮してる感じがしなかった」と言ってるので、冒頭申したとおり、ここからがホンモノの本領発揮です。 そんなわけで、このアルバムは、ストーンズがロック界のゾンビバンド(褒め言葉)として、この後50年以上生きながらえる礎となった作品。 正座して聴きましょう。 イギリス向けとしては、 ・1st(タイトルなし) ・No.2 ・Out of our Heads に次ぐ4枚め。 4枚めにして本格化。 なんかいっぱいポストしたような気がするのですが、まだ実は4枚めなんですよね。 この作品の最大の難点は、通常流通してるステレオ版のミックスがチョーひどいこと。 われわれが聴き慣れてるステレオではなく、左チャンネルからドラムが鳴ってたり、ギターが100%右チャンネルから鳴ってたり、ミックの声が風呂場エコーで浮き上がってたり、よく言えば分離がいい、悪く言えばなんじゃこりゃ、な音。 どうか、このミックスのせいで、このアルバムをキライにならないでね、と願わんばかり。 残念ながらApple Musicも、このトンデモミックスを採用です。 幸いなことに、今はモノラルミックスのCDも単品で売ってるので、ストーンズに限らず、60年代の作品は、基本的にモノラル版があればそっちを買うことをおススメします。 この盤はたぶんオリジナル。 もちろんモノラルなのじゃ! マトリクスは XARL-7209–4B XARL-7210–4A 適した時間帯:ザラザラ、トゲトゲした春の昼間 聴くシチュエーション:正座して Aftermath is a studio album by the Rolling Stones. The group recorded the album at RCA Studios in California in December 1965 and March 1966, during breaks between their international tours. It was released in the United Kingdom on 15 April 1966 by Decca Records and in the United States in late June or early July 1966 by London Records. It is the band's fourth British and sixth American studio album, and closely follows a series of international hit singles that helped bring the Stones newfound wealth and fame rivalling that of their contemporaries the Beatles.(Wiki) 1966年 イギリス盤 モノラル ※この盤の方が、前のポスト「ビッグヒッツ」より発売早かった!間違いました!もう治せない〜♫ SIDE ONE Mother's Little Helper Stupid Girl Lady Jane Under My Thumb Doncha Bother Me Going Home SIDE TWO Flight 505 High And Dry Out Of Time It's Not Easy I Am Waiting Take It Or Leave It Think What To Do #therollingstones #aftermath#ジャケ買い#レコードコレクター#レコードコレクション#アナログレコード#ミュージックカフェ#ミュージックバー#レコード好きな人と繋がりたい#レコードのある暮らし #recordcollection #monauralrecords#モノラルレコード

3/16/2023, 10:28:30 AM

ストーンズのベスト盤、1966年。 ストーンズ初のベスト盤ですが… またしても! 同じ、長ったらしい思わせぶりなタイトルで、アメリカ向けとイギリス向け、それぞれジャケットも、収録されてる曲も異なります。 しかも。 この盤はイギリス向けなのですが、2枚め写真の裏ジャケが、アメリカ向けのオモテジャケ! 紛らわしいにもほどがある! ついて来れてますか?みなさん。 ちなみに、アメリカ盤アナログも持ってるとばかり思ってたのに、またしても持ってなかった! このイギリス盤の裏ジャケを見て、「アメリカ盤あるじゃん!」と思ってしまったのか… (ビートルズも、かもしれませんが)このように、ストーンズの60年代の作品構成はぐちゃぐちゃで。 よく、わかんねーし!ベストでいいや!なんて、ベストを買うと、それもまた2種類あると。 こういうしかけです。 混乱を通り越して、もはや、愉快痛快です。 しかも、これまでは触れてきませんでしたが、日本盤、オランダ向け、イタリア向け、ギリシャ向け、その他諸国向け盤は、「タイトルが同じでジャケ違い」「ジャケは同じだけどタイトル違い」など、うじゃうじゃあって。 そこに輪をかけて、70年代、80年代以降に、60年代を振り返って出された編集盤、CDの企画盤などなど……もう、星の数の方がまだ少ないんじゃないかってぐらいの数があります。 全部集めちゃうツワモノも世界に推定10万人ぐらいいると思われますが、そういうツワモノはストーンズレコード保管用に家を一軒借りちゃうぐらいです。 そのような廃人(褒め言葉)にならないためには、引き際というか、ここならまだ引き返せる、というポイントを見誤らないことですね。 要点をもう一度言うと…いや、言ってないか? ストーンズの60年代…とりあえず、このイギリス盤ベスト行っときましょ、と、こういうことです。 ちょっと、ごく初期の「どうでもいいカヴァー曲」が薄いんだけどね… そこ大事でしょ!な〜んて言い始めると、沼にハマりますので。 文字数オーバーなので、英盤と米盤の違いを詳しくお知りになりたい方は、下記英語盤Wiki抜粋もしくは、Wikiそのものでお調べくださいませ。 イギリス盤ジャケットは写真のとおり、凝ったつくりで、質感もgood! カビてるけど。 マトリクスは XARL-7503-2A XARL-7504-4A 適した時間帯:時間選ばず 聴くシチュエーション:案外ないんですよ、これが Big Hits (High Tide and Green Grass) is the first compilation album by the Rolling Stones. With different cover art and track listings, it was released on 28 March 1966, on London Records in the US and on 4 November 1966, by Decca Records in the UK. The American edition focused on songs from 1964 and 1965 with two new tunes: the recent "19th Nervous Breakdown" and the re-recorded "Time Is on My Side" with the guitar intro. The British version covered a longer period, from the group's first single A-side in 1963, "Come On", to several songs from 1966, including the recent hit "Have You Seen Your Mother, Baby, Standing in the Shadow?"(Wiki) 1966年 イギリス盤 モノラル SIDE ONE Have You Seen Your Mother, Baby, Standing In The Shadow? Paint It, Black It's All Over Now The Last Time Heart Of Stone Not Fade Away Come On SIDE TWO (I Can't Get No) Satisfaction Get Off Of My Cloud As Tears Go By 19th Nervous Breakdown Lady Jane Time Is On My Side Little Red Rooster #therollingstones #bighitshightideandgreengrass #ジャケ買い#レコードコレクター#レコードコレクション#アナログレコード#ミュージックカフェ#ミュージックバー#レコード好きな人と繋がりたい#レコードのある暮らし #recordcollection #monauralrecords#モノラルレコード

3/16/2023, 4:15:15 AM

ストーンズのアメリカ向け5thアルバム。1965年。 前作の反省を活かしたのか、このDecember’s Childrenというタイトルの作品はアメリカ盤にしか存在しません……がっ! なんと、ジャケットが! イギリス盤の「Out of Our Heads」とまったく同じ! まさかの流用。 さすがにまぎらわしいだろ! わざと混乱させようとしてるとしか思えません。 内容は、 ・イギリス盤の「Out of Our Heads」に入ってて、アメリカ盤の「Out of Our Heads」で漏れてた4曲(曲目のうしろに「*」をつけた曲) ・アメリカでは発売になってない「Got Live If You Want it EP盤」からライブを2曲 ・シングルヒット曲2曲 ・その他もろもろ とつまり、寄せ集め。 タイトルは、なんか意味ありげでステキだけど、意味不明。 Wikiによると… ***** アルバムタイトルの意味について、ミック・ジャガーは「うちのマネージャー(アンドリュー・オールダム)がイメージしていた、ヒップなビート詩人のこと」と説明している。 ***** ↑ごめん。よけいわからん。 裏ジャケ(2枚め写真)の右半分に、グダグダ書いてありますが、よくわからない… さらにWikiによると、ミックは、↓ ***** 本作については「こんなのアルバムじゃない、単なる曲の寄せ集めだ」とコメントしている。 ***** ↑自分で言うな! でも、このアルバム、サイコーの寄せ集めではないかと個人的には思ってます。 かれこれ、30年愛聴してます。 1曲め、She Said Yeah(イギリス盤Out of Our Headsの1曲めでもあります)。 ミックのいきなりの超ハイテンション・ヴォーカル。 これと、メインストリートのならず者(1972年、後述)の「Rip This Joint」あたりのミックのヤサぐれ・荒くれ・暴走ヴォーカルは、ほんとサイコー。 2面2曲め「I’m Free」でのチャーリーのハズしまくり、つんのめりドラムは、普通クビだろう!というレベルですが。 この間、亡くなるまでメンバーであり続けました。合掌。 みんな大好きチャーリー・ワッツ💕 「ストーンズで一番好きなアルバムは?」と聞かれて、すかさず「ディセンバーズ・チルドレンかな…」なんて、うつむき加減で答えると、かなり一目置かれます。 または、話題を切り替えられちゃうかも。 盤はボックスロゴ(「LONDON」の文字がボックスで囲われているデザイン)ですが、ちょうどボックスロゴに切り替わったタイミングらしく、オリジナルのようです。 マトリクスは ARL 7031-5 ARL 7032-5 適した時間帯:12月の曇った寒い朝 聴くシチュエーション:トーストとコーヒー、簡単なサラダ、ベーコンエッグ December's Children (And Everybody's) is the fifth American studio album by the Rolling Stones, released on 4 December 1965. Compiled from disparate sources across the band's recording career up to that point, including the UK version of Out of Our Heads, it features their then-recent transatlantic hit single "Get Off of My Cloud", as well as their own remake of Marianne Faithfull's Jagger/Richards-penned hit "As Tears Go By", which was released as the album's second single in the US. (Wiki) 1965年 アメリカ盤 モノラル SIDE ONE She Said Yeah* Talkin' About You* You Better Move On Look What You've Done The Singer Not The Song Route 66 SIDE TWO Get Off Of My Cloud I'm Free* As Tears Go By Gotta Get Away* Blue Turns To Grey I'm Moving On #therollingstones #decemberschildren #ジャケ買い#レコードコレクター#レコードコレクション#アナログレコード#ミュージックカフェ#ミュージックバー#レコード好きな人と繋がりたい#レコードのある暮らし #recordcollection #monauralrecords#モノラルレコード

3/15/2023, 10:24:59 PM

さて、いよいよ本領を発揮しはじめる、ストーンズのアメリカ向け4thアルバム。 ストーンズのアルバム史上、初めてタイトルっぽいタイトルがつきました。 「Out of Our Heads」。 どういう意味? google翻訳さん的には「私たちの頭から」。 頭からどこへ? お尻あたり? ところで何が頭から出ちゃうの? と様々な疑問が湧いてきますね。 そして、アルバムのジャケット。 初期ストーンズのジャケットは印象的なアーティスト写真が多いですが、この盤は特に印象的。 目立ちたがり屋のミックが、心霊写真のようにチョー背後霊化してるのが秀逸。 だけど。 これぞ、ストーンズ「紛らわしい作品大賞」の上位入選作品。 同じタイトル「Out of Our Heads」で、アメリカ盤とイギリス盤があり、これはアメリカ盤。 この両者、ジャケットも違えば、内容もかなり違う、まあ、別作品。 発売は、 アメリカ盤:1965/7/30 イギリス盤:1965/9/24 2ヶ月しか違わないのに、ほぼ別内容。 なら、違うタイトルにすればよかったのにね。 で、この同タイトルの2作品ですが、人気があるのはこのアメリカ盤のほう*。 なぜかというと、このアメリカ盤の「Out of Our Heads」には、ロックにおける世界一有名な曲*「サティスファクション」が入っているからですね。イギリス盤「Out of Our Heads」には入ってません。 あとは、「The Last Time」なんていう、そこらへんのクソバンドとは一線を画する名曲*も入ってます。 *感想には個人差があります これまでは、ブルースやR&Bのエッセンスを煮詰めて薄めたような曲しか書けなかったジャガー&リチャーズコンビが、突然、唯一無二のオリジナリティをバキバキ発揮し出します。 ミシシッピのクロスロードで、悪魔に会って、魂をサクッと売り払ったのかもしれません。 そして、イギリス盤「Out of Our Heads」も持っているとばっかり思っていたら、なんとアナログは持ってませんでした! ショーゲキ! いかんですな。 今度見つけたら買いましょう。高そうだけど。 1面ラストの「I'm All Right」は前ポスト「Got Live If You Want It!」EPに収められていたやつ。アメリカマーケット向けでは初お目見えです。 盤は、アメリカ盤モノラル。 再発アナログ盤とか、CDとか、サブスクとかは、「なんでこんなに音が悪いの?」というサウンドです。 それを最初に聴いちゃうと、このアルバム、キライになっちゃうかもなあ、と思いますが、いかんともしがたく。 このオリジナルモノラルは、感動的に音がいいです。 マトリクスは ARL 6791-1B ARL 6792-2B 適した時間帯:気分の晴れない朝 聴くシチュエーション:誰か代わりの人に不満爆発してもらいたい時 Out of Our Heads is the 4th American studio album by the Rolling stones ,released on 30 July 1965. As with the prior two albums, it consists mostly of covers of American blues, soul and rhythm and blues songs, though the group wrote some of their own material for this album (6 out of 12). This American version contains "(I Can't Get No) Satisfaction", which would be the band's first number one US hit. Out of Our Heads became the group's first number one on the American Billboard 200 album chart.(Wiki) 1965年 アメリカ盤 モノラル SIDE ONE Mercy, Mercy Hitch Hike The Last Time That's How Strong My Love Is Good Times I'm All Right SIDE TWO (I Can't Get No) Satisfaction Cry to Me The Under Assistant West Coast Promotion Man Play with Fire The Spider and the Fly One More Try #therollingstones #outofourheads #ジャケ買い#レコードコレクター#レコードコレクション#アナログレコード#ミュージックカフェ#ミュージックバー#レコード好きな人と繋がりたい#レコードのある暮らし #recordcollection #monauralrecords#モノラルレコード

3/15/2023, 11:58:08 AM

ストーンズの60年の歴史上、たった3枚しか出してないEPの1枚(不思議なことにジャケットに「ローリングストーンズ」と書いてありません)。 なぜか、これのみ、持ってます。 ここでいう「EP」は、日本で言うシングル盤ではない、エクステンディッド・プレイ盤です(前前前ポスト「12x5」参照)。 さて、そんで、この盤ですが… ストーンズ初のライブ音源です。 タイトルは、スリム・ハーポの曲「Got Love If You Want It(欲しいなら愛をやろうか、ウヒヒヒ)」のもじりと言うか、言葉遊びというか、オヤジギャグと言うか… 若いのにねえ… ダジャレはやめろよ! ガット、ライブ、イフ、ユー、ウォント、イット、はないですか? とネイティヴの店員さんに尋ねても、まず聞き取ってもらえませんので、ここは一発、勇気を出して、 ガッ、ライ、ヴィフュー、ウァネっ!アイ、ウァネっ! と流暢にキメたいところ。 ※「ヴ」はおもいっきり下唇を噛むこと このライブアルバム、クレジットは6曲ですが。 1曲め、「We Want the Stones」は、観客が「We Want Stones!」と5回叫んで、あとは絶叫。それだけ。13秒。 こんなの、曲ちゃいまっせ!とのツッコミ必至。 なので、表記上は6曲ですが、実質5曲。 しかも、各曲、あっという間に終わります。 6曲10分。 ナメとんのか!と、逆ギレしないように。 だってEPですからね。 シングル盤よりは、多少長いかもね〜?ってコンセプトですから。 長さを期待する方がわるいのさ。 終始、ファンが絶叫するこのライブ盤。 ビートルズもそうですが、当時の女子の絶叫ぶりはハンパないですね。 嵐5人が揃って目の前に突然現れても、ここまでの絶叫には至らない気がします。 もしかすると、絶叫するために行ったのではないか?というライブ。 そして、その絶叫を聞くために聴いてるようなこのライブ盤。 でも、「いつ」録られたのかの正式な記載もなく、場所もロンドン、マンチェスター、リヴァプール!以上! と雑な記述があるだけで、よくわかりません。 スタジオで録って、歓声を加えた「擬似ライヴ」疑惑すらあります。 そして、紛らわしいことに、1年半後にまったく同じタイトルで、曲も多く、まったく別のライブ音源(と擬似ライブ)が収められた普通のライブLPが、アメリカマーケット向けに発売されます。 それと間違えて、これを買ってしまうと、妙にみじけーな!ってことになってしまいますので、十分な注意が必要です。 見分けるためのチェックポイントは、「明らかに曲数が少なくないか?」です。 このEPに収められた実質5曲のうち、3曲は、後のアメリカマーケット向けのスタジオアルバムで聴けますが、残り2曲はこのEPでしか(たぶん)聴けません。 しかし、その2曲(曲名末尾に「*」をつけた曲)がたいしたことのない2曲なので、悩ましいです。 いや、悩まなくてよいです。 この盤のことは忘れましょう。 この盤のレーベルはあまり見かけないタイプですが、EP盤のレーベルデザインが特殊だったのか、情報がなくてよくわかりません。 盤も、ジャケもペラペラなので、たぶん初期プレスではないですが、一応モノラル。 たぶん、このポストが、この盤について語られた解説で歴史上一番長いものです。 適した時間帯:忙しい時間帯(朝とか) 聴くシチュエーション:10分でサクっと1枚聴き終えたい制約がある時 Got Live If You Want It! is a six-song extended play (EP) release by the Rolling Stones featuring live recordings from 1965. The title is a pun on the swamp blues song "I Got Love If You Want It" by Slim Harpo; the Stones recorded his "I'm a King Bee" for their 1964 debut album. Got Live If You Want It! reached number one in the UK and was the group's last EP.(Wiki) 1965年 イギリス盤 モノラル SIDE ONE We Want the Stones ←クレジットはあるがとても曲とは呼べない Everybody Needs Somebody to Love* Pain in My Heart* (Get Your kicks on) Route 66 Side two I'm Moving On I'm Alright #therollingstones #gotliveifyouwantitep #ジャケ買い#レコードコレクター#レコードコレクション#アナログレコード#ミュージックカフェ#ミュージックバー#レコード好きな人と繋がりたい#レコードのある暮らし #recordcollection #monauralrecords#モノラルレコード

3/15/2023, 4:13:44 AM

次、ストーンズのアメリカ向け3rdアルバム。1965年。 もう完全にこんがらがってきたぞ。 アメリカ向けの3枚めですが、イギリス向けの2枚めから、1ヶ月後の発売ってこともあり、そのイギリス向け2枚めとのダブりが12曲中7曲(曲名末尾に「*」のある曲)もあります。 ので、普通は両方は要らないんでしょうけど、逆に言うと5曲がアルバムでは初出なので、ファンは両方持ってたくなりますね、と、そんなアルバム。 つまり、ここまでのストーンズの作品についてまとめると、 ・曲のダブりを避けたい人は、イギリス向けアルバム(デッカ)だけ買う、またはアメリカ向けアルバム(ロンドン)だけ買う、のどっちかを徹底すればよい ・全曲聴かないと(持ってないと)気が済まない人は、全部買ってください ・日本盤を買う時は、帯の説明をよく読まないと、似たようなアルバムを買ってしまう恐れあり(でも読んでも普通はよくわからないはず) と、こういうことですわ。 タイトルは「ローリング・ストーンズ・ナウ!」。 シンプルですね。 今のミスチル!とか、今の山下達郎!とか、そんなニュアンス。 そりゃ、あんた、今に決まってんでしょ、なにをそんなに強調してますの?とツッコミたくもなりますわね。 作品ごとの区別がつきにくい初期のストーンズ。 「初期のストーンズ」「60年代のストーンズ」などと十把一からげにされてしまいがちですが、まだデビューから1年経ってないですからね。 このへんは、当時の「売り方」の問題もあり、ちょっとオーバーペースで、質の低下を招いてると言えなくもありません。 そんな中、ちょっとキラリと光るのが、オリジナル曲「Heart of Stone」。 ジャガリチャのオリジナル曲ですが、それまでのほぼ冴えないオリジナルに比べて、ちょっと将来の大ビッグバンを予感させなくもない出来。 タンバリンは明らかにワタシの方がうまいと思いますが、なんかオリジナリティを感じさせる曲。 レーベルはオリジナルのオープンロゴタイプに思えますが、よくわかりません。 マトリクスは、読み取りにくいですが、 ARL-6692-1D △7763 ARL-6692-1B △7763-X 適した時間帯:朝 聴くシチュエーション:今日はやっぱ「ナウ」だな、って気分の時 The Rolling Stones, Now! is the third American studio album by the Rolling Stones, released on 13 February 1965 by their initial American distributor, London Records. Although it contains two previously unissued songs and an alternative version, the album mostly consists of songs released earlier in the United Kingdom, plus the group's recent single in the United States, "Heart of Stone" backed with "What a Shame". Mick Jagger and Keith Richards wrote four of the songs on the album (including the US single), with the balance composed by American rhythm and blues and rock and roll artists.(Wiki) 1965年 アメリカ盤 モノラル SIDE ONE Everybody Needs Somebody To Love*
Down Home Girl*
You Can't Catch Me*
Heart Of Stone 
What A Shame*
I Need You Baby (Mona) SIDE TWO Down The Road Apiece* 
Off The Hook*
Pain In My Heart* 
Oh Baby (We Got A Good Thing Goin') 
Little Red Rooster 
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3/14/2023, 10:19:19 PM

で、こちらはストーンズのイギリス向け2ndアルバム。 ややこしいですね〜〜 発売は1965年1月で、アメリカ向け2ndアルバム(「12x5」1964年10月)より後の発売です。 このアルバムはイギリス向けなので、イギリス盤(デッカレコードレーベル)しか存在しません。 と言いたいところですが、さらに紛らわしいことに、このイギリス向けの作品のアメリカへの輸出仕様(ロンドンレコード)があったりするので、マニア以外は普通、頭の整理がつかないと思います。 そして、さらに悪いことに、「12×5」と、このイギリス向け2ndはジャケ写が同一のものです(イギリス向けはメンバー写真のみで文字なし、アメリカ向けは前ポスト参照)。 まぎらわし〜〜 とまあ、そんな感じです。 内容は、初期ストーンズの典型的な感じで、特にコメントもないです。 12曲中、4曲がアメリカ向け「12x5」に収められていたもの(下記曲名末尾に「*」のあるもの。ミックスは違うかも)。 また、12曲中、3曲がジャガリチャによる曲(うち1曲は「12x5」で既に発表済)。 着実に曲書いてますね。 たいした曲じゃないですが。 しかし、ジャケ、やたらカッコよくないですか? オモテもウラも。 解説が我ながら雑だと思うので、萩原健太師匠の解説(レコードコレクターズ1988年4月号)を無断転載。 怒られるかな? 盤はボックスロゴなので、1969〜71年プレスでオリジナルではありません。 が、モノラル盤。 内袋は「EMI」って書いてあるので、たぶん別の作品のモノ。 マトリクスは XARL-6619-1A XARL-6620-1A 適した時間帯:ホコリっぽい春の夕方 聴くシチュエーション:早めのビール🍺をいただきながら The Rolling Stones No. 2 is the second studio album by the Rolling Stones, released in 1965 following the success of their 1964 debut album “The Rolling Stones“. It followed its predecessor's tendency to largely feature American R&B and rock and roll covers. However, it does contain three compositions from the still-developing Mick Jagger/Keith Richards songwriting team.(Wiki) 1965年 イギリス盤 モノラル SIDE ONE Everybody Needs Somebody to Love Down Home Girl You Can't Catch Me Time Is on My Side* What a Shame Grown Up Wrong* SIDE TWO Down the Road Apiece Under the Boardwalk* I Can't Be Satisfied Pain in My Heart Off the Hook Suzie-Q* #therollingstones #therollingstonesno2#ジャケ買い#レコードコレクター#レコードコレクション#アナログレコード#ミュージックカフェ#ミュージックバー#レコード好きな人と繋がりたい#レコードのある暮らし #recordcollection #monauralrecords#モノラルレコード#萩原健太

3/14/2023, 6:52:01 AM

ストーンズのアメリカ向け2ndアルバム。 このあたりが実にややこしいのですが、このアルバムはアメリカ向けなので、アメリカ盤(ロンドンレコードレーベル)しか存在しません。 時系列的に追うと、イギリスでは1stアルバムが1964年4月に出たあと、1964年8月に、「5x5」というEPが出ます。 EPは日本ではシングル盤、ドーナツ盤と同義で使われますが、厳密にはエクステンディッド・プレイ、すなわち、シングル盤よりちょっと曲の多い4〜5曲を収めた12インチサイズの45回転盤……今で言う12インチシングルのようなものを指します。 で、この「5x5」は、5曲が収められてたので、5人×5曲ってことでしょうか、タイトルは「5x5」。 この「12x5」は、「5x5」の5曲に7曲を追加し、アメリカ向けにLPとして発売されたもの(1964年10月)。 5人で12曲を演奏してるので、「12x5」。 タイトルのうんちくで、すでにお腹いっぱい。 ごっつぁんです! 内容は、初期ストーンズの典型的な感じで、特にコメントもないのですが、「5x5」の5曲はストーンズ憧れのブルースの聖地、シカゴはチェススタジオで録音してるので、スーパー耳のいい人なら、違いを感じ取れるかもしれません(下記曲名の後に「*」をつけた曲がチェス録音)。 あと、ジャガリチャのオリジナルが、この時点ですでに3曲もあることにも着目。 わりとどうでもいい曲ですが。 この後、「どうでもよくない曲」を星の数ほど作る前の、軽い肩慣らし。 マニアはこのへんの話で、3万文字ぐらい語りますので注意☝️ 盤はボックスロゴなので、たぶんオリジナルではないですが、モノラル盤。 マトリクスは、写真では読み取りづらいと思いますが、 ARL-6493-1E △7163 ARL-6494-1E △7163 適した時間帯:ホコリっぽい春の午後 聴くシチュエーション:ハンバーガーみたいなものを食べながら 12 × 5 is the second American studio album by the Rolling Stones, released in 1964 following the success of their American debut The Rolling Stones (England's Newest Hit Makers), is an expanded version of the EP Five by Five, which had followed their debut album in the UK. The five songs on the British EP were fleshed out with seven additional tracks to bring the work to LP length. Among the additional tracks were the UK single-only release "It's All Over Now", a cover of a Bobby Womack song that was the group's first UK number one hit, an alternative version of "Time Is on My Side", which appears in a more familiar form on other albums, and three Jagger/Richards originals.(Wiki) 1964年 アメリカ盤 モノラル SIDE ONE Around And Around* Confessin' The Blues* Empty Heart* Time Is On My Side Good Times, Bad Times It's All Over Now SIDE TWO 2120 South Michigan Avenue* Under The Boardwalk Congratulations Grown Up Wrong If You Need Me* Suzie Q #therollingstones #12x5 #twelvebyfive #ジャケ買い#レコードコレクター#レコードコレクション#アナログレコード#ミュージックカフェ#ミュージックバー#レコード好きな人と繋がりたい#レコードのある暮らし #recordcollection #monauralrecords#モノラルレコード

3/14/2023, 4:01:48 AM

てなわけで、いよいよストーンズです。 本国イギリス向け1stアルバム、1964年。 ここから10日以上、ストーンズ漬けです。 「ストーンズにはまったく興味ございませんの、おほほ」って方は、毎日ストーンズばっかりで鬱陶しいと思いますので、「フォローをやめる」をとりあえずタッチしていただいて。 4月にでも、また戻ってきていただけると、たいへん嬉しゅうございます。 で、この1stアルバム。 今改めて聴くと、別にどうってことのない、ブルースとか、チャック・ベリーとかのカヴァー集。 ただ、当時はやはり衝撃的だったみたいで。 全英チャート1位。 13歳のピーター・バラカン少年が、ある日学校から帰ったら、家の玄関でこの盤が爆音で鳴ってたそうです。 鳴らしてたのは、なんとピーター母。 バラカンさんのお母さん、さすがです👍 ストーンズのメンバーでは、ブライアン推しのワタシとしては、ラストのWalking the Dogのブライアンのダミ声バッキングヴォーカルが1番の聴きどころ。 あと、ジャガー&リチャーズによる唯一のオリジナル曲「テル・ミー」が入ってることも一応触れないとファンに怒られるか? なんか演奏もヘタだし、歌も調子っぱずれだし、全体に荒削りだけど、ストーンズのファーストだからってバイアスをかけて聴くと、スゴイ気がして来なくもないです。 この時期のストーンズは、イギリス向けとアメリカ向けで、一部の曲が差し替えられてたり、曲順が違ってたり、と非常に紛らわしいです。 アメリカ向けの1stは、イギリスよりひと月遅れで発売され「England's Newest Hit Makers」というタイトルがついてます。 ジャケ写は同じものですが、上記タイトルがデカデカと書かれててダサいです。 そのアメリカ向け1stも持ってるとばっかり思ってたら、なんと持ってない! ショーゲキ! ストーンズのスタジオアルバムは、最近のを除いてコンプリートしてるとばっかり思ってたのに! 買わなくては! ちなみに本ポストが、このアカウントでの1000回目のポスト。 👏👏👏👏👏 盤はたぶんオリジナル。もちろんモノラル盤。 内袋(3枚め写真)は、なんか違う盤のものが、どこかですり替わった疑惑。 マトリクスは、 XARL-6271-2A XARL-6272-4A 適した時間帯:夜ですね 聴くシチュエーション:なんらかの特別な日に The Rolling Stones is the debut studio album by the English rock band of the same name, released by Decca Records in the UK on 16 April 1964. The American edition of the LP, with a slightly different track list, came out on London Records on 30 May 1964, subtitled England's Newest Hit Makers, which later became its official title.(Wiki) 1964年 イギリス盤 モノラル SIDE ONE Route 66 I Just Want to Make Love to You Honest I Do I Need You Baby Now I've Got a Witness (Like Uncle Gene and Uncle Phil) Little by Little SIDE TWO I'm a King Bee Carol Tell Me (You're Coming Back) Can I Get a Witness You Can Make It If You Try Walking the Dog アメリカ向け1stは、 「I Need You Baby」がカットされ、その代わりに1面1曲めに「Not Fade Awey」が収録。あとはたぶん同じ。 ミックスとかは違うのかも。 #therollingstones #therollingstonesfirstalbum #ジャケ買い#レコードコレクター#レコードコレクション#アナログレコード#ミュージックカフェ#ミュージックバー#レコード好きな人と繋がりたい#レコードのある暮らし #recordcollection #monauralrecords #モノラルレコード

3/13/2023, 10:05:55 PM

そして狙ったわけじゃないんですが(単にABC順で上げてるだけです)、やたらトラディショナルな、このブルースアルバム。 ロバート・ジョンスン(以下ロバジョン)が1936年と37年に録音した29曲のうち16曲を寄せ集めたコンピレーション盤。1961年の発売。 伝説のブルースマン、ロバジョンは1911年生まれ。明治44年。 死に方は諸説あるけど、正確には分からず(1938年8月、27歳の若さでこの世を去ります)。 生きていれば、今年112歳。 もっと昔の人、ってイメージもあるけど、きんさん・ぎんさんなみに長生きしてれば、ギリギリ今生きてたかもしれない、そんな感じの方です。 ブルースの始祖みたいに誤解されがち(そんなことないかな?)ですが、同時代にはブラインド・レモン・ジェファースンなど、もっと人気のブルースマンは沢山いて、作品も残ってます。 このロバジョンが妙に神格化されてるのは、若くして謎の死を遂げてることと、クラプトンやら、ストーンズやらが、やたら持ち上げるからですね。 オリジナルはもちろんSP盤(あの落とすと割れちゃう、78回転の盤ね)。 何度かワタシのポストに登場済みの、今はなき伝説の神保町のレコード店ディスク・ファイルには、このオリジナルのSP盤がごっそりありました(1990年ごろ)。 きーみ、きみ、きみ、きみ! そこのキミ! まだLP聴いてるの! 今、時代はSPだよ! ほら、ロバジョンのオリジナル! ほぼ全作品、かき集めてきたんだよ! こっちはビリーホリデイの1935年盤ね!これもレア! はい、買った、買った! 滅多に手に入らないからね! 2曲しか入ってないのに高い?バカ言っちゃいけないよ! 1930年代のプレスだよ! 60年前のプレスだよ!(当時) 安いわけないでしょう! これをこれだけの枚数集めるのに、どれだけボクが苦労したか!わかるかい?キミ。 あと何年かしたら、こんな盤、絶対買えないからね! ハイ!お買い上げ! え?買わないの?あ、そう… →10枚ぐらい買っておけばよかったなあ… この盤は360度レーベルモノラル。 1965〜67年のセカンドプレス。 適した時間帯:真夜中 聴くシチュエーション:シメのおつまみ、シメのお酒、シメの音楽 King of the Delta Blues Singers is a compilation album by American Delta blues musician Robert Johnson, released in 1961 on Columbia Records. It is considered one of the greatest and most influential blues releases. In 2020, Rolling Stone ranked it number 374 on its list of the 500 Greatest Albums of All Time.(Wiki) 1961年 アメリカ盤 モノラル Side One Cross Road Blues Terraplane Blues Come on in My Kitchen Walking Blues Last Fair Deal Gone Down 32-20 Blues Kind Hearted Woman Blues If I Had Possession Over Judgement Day Side Two Preachin' Blues (Up Jumped the Devil) When You Got a Good Friend Rambling on My Mind Stones in My Passway Traveling Riverside Blues Milkcow's Calf Blues Me and the Devil Blues Hellhound on My Trail #robertjohnson #KingoftheDeltaBluesSingers#ジャケ買い#レコードコレクター#レコードコレクション#アナログレコード#ミュージックカフェ#ミュージックバー#レコード好きな人と繋がりたい#レコードのある暮らし #recordcollection#モノラルレコード #monauralrecords

3/5/2023, 5:11:58 AM

フォーク界のレジェンド、伝説の吟遊詩人、ランブリング・ジャック・エリオットの1962年作。 前ポストから一気に60年タイムスリップ。 が、このへんが本来のワタシの得意領域。 カビ臭く、いい感じにヤレてる盤です。もちろんモノラル盤。 あなたにも、胸いっぱい吸い込んで欲しい、ワタシのカビ臭いレコードの芳しい香り💕 ま、この伝説のフォークシンガーについては、今さら説明するまでもないでしょうから軽く。 1931年(昭和6年)生まれの91歳。 昔のことすぎて、デビューを何年とすればよいのか、ちょっと調べたぐらいではわかりませんが、たぶん1stアルバムは1956年の発表。 しかし、この時代のシンガーのデビューを、アルバム発表に置くのもナンセンス。 ま、だいたいそのへんの時期です。 おそらく人前で歌い始めてから70年ぐらい経過していると思われます。 今のところ、ANTI-レコードから出した2009年作(78歳時の作品)が最新作。 これ、あのジョー・ヘンリーのプロデュースで、ロス・ロボスのデイヴィッド・イダルゴや、グレッグ・リーズ、ヴァン・ダイク・パークスがら参加してる快作。 残念なことに2000年代のANTI-からの2枚のアルバムはCDのみ。 アナログ化が望まれます。 1990年代の作品の頃でさえ、相当おじいちゃんだったのに… ずっとおじいちゃんをキープしてます。 さすがです。 そして、2016年(85歳時)にグレイトフル・デッドのボブ・ウエアのソロ作品にゲスト参加(呼ぶ方も呼ぶ方だが、行く方も行く方→85歳)したのが公式録音ではたぶん最新のお姿。 近影を見ると、もはや、きんさんぎんさんテイストになっていますが、まだまだいけるでしょう。 ぜひ2020年代の新作に期待したいですね。 で、このアルバムは1962年発表、31歳のピチピチだった頃の作品。 のわりに顔も声もサウンドもヤケに老けてんな、おい。 でもギターはマーチンのD-28だ。 当たり前だけど、1962年より前の製造品だ。 高いぞ〜 今、楽器屋に置いてあったら高いぞ〜 怖いぞ〜 100万以下では買えないぞ〜 それはさておき、このアルバム。 マンドリンのラルフ・リンツラーと、ギターのジョン・ヘラルドとの3人編成。 普通のフォークです。 得意のヨーデルも冒頭から炸裂です。 いやあ、久々に聴いたが、沁みるなあ。 レコード会社は、ジャズが有名なプレスティッジのフォーク系レーベル。 ジャズマニアの方は絶対ここまで読んでないと思いますが、録音は、なんとあの! 伝説の! ジャズ好きは、名前聞いただけで!なんか漏らしちゃう、あの! ルディ・ヴァン・ゲルダーなんですよ。 驚いたでしょう! こんなイナタいフォークソングを神妙な面持ちで録音しているRVG。 似合わんぞ、おい、RVG。 伝説のレコーディングエンジニアに「おい」なんて言ってすみません。 それにしても、アメリカ音楽って奥が深いですね。 そのへんの深い話を語るには、ここでは無理です。続きはお店で! 「R」コーナー、出だしからなんかすげーぞ。 明日は、クセもので皮肉屋のあのおっさんだ! 乞うご期待。 適した時間帯:夜半過ぎ 聴くシチュエーション:ハードエッジかつハイセンスなバーなどで "Ramblin' Jack Elliott" is an album by American folk musician Ramblin' Jack Elliott, released in February 1962 on the Prestige International label. In a contemporary review, Paul Nelson of The Little Sandy Review called the album Elliott's "finest American recording." Writing for Allmusic.(Wiki) 1962年 アメリカ盤 モノラル Side A Sadie Brown East Virginia Blues I Belong to Glasgow The Cuckoo Roll in My Sweet Baby's Arms South Coast Side B San Francisco Bay Blues The Last Letter I Love Her So/I Got a Woman Candy Man Tramp on the Street Railroad Bill #ramblinjackelliott #ramblingjackelliot #ジャケ買い#レコードコレクター#レコードコレクション#アナログレコード#ミュージックカフェ#ミュージックバー#レコード好きな人と繋がりたい#レコードのある暮らし #recordcollection #prestigefolklore #prestigerecords #rudyvangelder #モノラルレコード #monauralrecords

2/27/2023, 9:48:57 AM

オーティスの4thアルバム。1966年。 ジャケットは前作に続き、またしても、謎の女性。 めっちゃ印象的なジャケットです。 その生涯でたったの5枚しかアルバムを残せなかったオーティス。 そのうち2枚が女性ポートレイトジャケ。 ハッシュタグ  #thesoulalbum では、このジャケットがわんさか出てきます。 約60年後に、こんな小さなスマホという機器で、こんなにも閲覧されるとは、この女性も思わなかったでしょうね。 さて、これまで売れ行きの指標として、度々「チャートx位」という引用をしてきましたが、アメリカでの代表的なチャートである「ビルボード」にR&B部門ができたのは、1965年だそうです。 感覚的には、こんなに遅いの?という感じ。 ちなみに、総合チャートは1914年から発表されているそうです。 こちらは感覚的には、そんなに前から?という感じ。 元号で言うと、大正3年。 第一次世界大戦の始まった年。 日本では漱石先生の「こゝろ」が朝日新聞で連載開始になった年だそうです。ふむふむ。 このビルボード、かつては、 「キャッシュボックス」(1942年創刊・1996年廃刊) 「レコード・ワールド」(1964〜1982) 「ラジオ&レコーズ」(1973〜2009) とあわせて「米国の4大音楽チャート」と言われてたそうです。 創刊がダントツに古く、そして結局現在残っているのは、このビルボードだけ(以上Wikiより)。 で、オーティスのアルバムは、総合チャートで、1stから順に、最高103位→147位→75位ときて、このアルバムは最高54位。 じわじわ、火がついてる様が見て取れます。 そして、1965年から創設されたR&B部門では、2ndが最高1位、前作「オーティス・ブルー」が最高3位、そしてこの作品がまた1位。 何が言いたいかと言うと、総合的には、まあ50位程度、だけどR&Bだけで比べると、ほぼトップの座につけるレベルと。 当時のアメリカのR&Bの相対的位置はそんな感じだったんですねえ… なんか、1960年代のR&Bはもう少し盛り上がってたのではないかという印象なんですが、意外でした。 そんなこのアルバムですが、曲はオーティスにしては地味なものが多く、アルバム自体も地味な印象※。 その地味さが格別で、大好きなアルバムです。 こういうの、ガンガンかけるお店が好きです。 ※感想には個人差があります 盤はたぶんオリジナルモノラル。 適した時間帯:夜 聴くシチュエーション:ちょっと抑えめにオーティスを聴きたい時 The Soul Album is the fourth studio album by American soul singer-songwriter Otis Redding, released in 1966. It features Redding performing songs that he co-wrote, as well as covers of songs by such musicians as Sam Cooke, Eddie Floyd, Roy Head, and Smokey Robinson. Guitarist Steve Cropper contributed guitar on the album, and is also credited as the co-author of three tracks.(Wiki) 1966年 アメリカ盤 モノラル SIDE ONE Just One More Day It's Growing Cigarettes and Coffee Chain Gang Nobody Knows You (When You're Down and Out) SIDE TWO Good To Me Scratch My Back Treat Her Right Everybody Makes A Mistake Any Ole Way 634-5789 #otisredding #thesoulalbum ジャケ買い#レコードコレクター#レコードコレクション#アナログレコード#ミュージックカフェ#ミュージックバー#レコード好きな人と繋がりたい#レコードのある暮らし #recordcollection #monauralrecords #モノラルレコード

2/9/2023, 9:47:24 PM

オーネット・コールマンの1965年のライブ。 ブルーノートからの発売ということもあり、人気盤です。 ストックホルムでのライブ。 これは、その第2集。 オーネットは1961年の問題作「フリージャズ」発表のあと、1962年から64年ぐらいまで、オモテ舞台から姿を消します。 姿を消す前には、「フリージャズ」に参加した8人のメンバーの半分、つまり普通のカルテットで1枚。 そのアルバムは、伝説のベーシスト、スコット・ラファロを含むカルテットによる演奏なので、その点でちょい人気。 そしてもう1枚は、なんとテナーサックスを吹いて1枚。 サックスを吹かない人からすると、見た目の区別すらつかない、このアルトサックスとテナーサックス。 吹く人からすると大違いだそうで。 そもそもE♭管とB♭管で、基音が違うこともありますが、息の量だとか、唇のカタチだとか、押さえる指のチカラ加減だとかが全然違うそうで、どっちかにしろ!というのがサックス練習時の基本だそうですね。 プロのスタジオミュージシャンは、仕事を増やすために両方吹くそうですが、ジャズミュージシャンで両方吹く人はあまり聞いたことがないのはそんな理由です。 コルトレーンのテナーとソプラノの持ち替え、エリック・ドルフィーのアルトとバスクラリネットとフルートの持ち替え、なんとなく聴き慣れちゃってますが、普通はあり得ないことなんですね。 弦楽器も、弾かない人からすると、似たようなカンジでしょ!と思うかもしれませんが、ギターとベース、バンジョー、マンドリン、ウクレレ、などなど、管楽器同様、チューニングが違ったり、フレット間の幅が違ったり、変態でないとなかなか持ち替えられません。 弾き方がそもそも違うヴァイオリンは、なんとなく別モノと思ってもらえるかもしれませんが… まあ、そんな感じに、その道に入ると、いろいろあるんですわ。 なかなか奥深いですね。 ということで、アルト吹きがテナーで1枚出すことが、どんなに異端であるか、わかって頂けたでしょうか。 そして、信条が「同じことをやっても意味がない」の変態オーネット。 2年の休業期間中にアルトとテナーの持ち替え以上に例がない、トランペットの練習に励みます。 これはシロウトでも、ちょっと別の楽器なんじゃないか?と思いますよね。 弦楽器に例えると、ギターと琴ぐらいは違いそうです。 話が長くなりましたが(いつものこと)、そんなわけで、変態オーネット、この第2集の1曲めでは、なんと、トランペットを吹いてます。 賛否両論、ただし否が圧倒的に多い、この演奏はそんな着眼点(着聴点)で聴いてみると味わい深いです。 そして、さらにオーネットさんはトランペットだけでは飽き足らず、ヴァイオリンまで練習します。 ここまで来ると、3歳児くらいでも、ぜんぜん別の楽器でちゅ、と認知できると思います。 で、1曲目で最初に鳴るヴァイオリンは変態オーネットさんによるものです。 のび太の永遠の恋人、しずかちゃんのヴァイオリンプレイ、バリバリギゴ〜〜〜〜🎶にも匹敵する、変態アヴァンギャルドプレイです。 それにしても、しずかちゃん、なんでもそつなくこなすのに、なんでヴァイオリンは不得意なんですかね。ちょっと不思議なキャラ付けです。 さすがののび太くんも、そしてあのジャイアンさえも、耳を塞いで、目が×印になってしまう激烈な音質のようです。 話が膨らみましたが、そんなわけで、このライブアルバムがオーソドックスなジャズアルバムなんかでは決してない、文字どおり、極北のライブであることがだいたいわかっていただけたでしょうか。それではどうぞ。 適した時間帯:冬の午後じゃろ 聴くシチュエーション:ストックホルムを思い浮かべながらじゃろ same as vol.1 . See it. パーソネル: Ornette Coleman ,alto sax,violin,trumpet David Izenzon ,bass Charles Moffett ,drums 1966年 アメリカ盤 SIDE I Snowflakes And Sunshine Morning Song SIDE II The Riddle Antiques #ornettecoleman #ornettecolemantrio #atthegoldencirclestockholm #theornettecolemantrio #ジャケ買い#レコードコレクター#レコードコレクション#アナログレコード#ミュージックカフェ#ミュージックバー#レコード好きな人と繋がりたい#レコードのある暮らし #recordcollection #monauralrecords #モノラルレコード

2/9/2023, 3:58:40 AM

オーネット・コールマンの1965年のライブ。 ブルーノートからの発売ということもあり、人気盤です。 ストックホルムでのライブ。 これは、その第1集。 それにしても、ストックホルム…なんという甘美な響き。 ジャズ的エレガンスの漂う街並み。 ストックホルムといえば、木村拓哉さん主演の名作ドラマ「GOOD LUCK!」で、黒木瞳さん演じるチーフパーサーの富樫さんと、沈着冷静・冷酷無比なパイロット、堤真一さん演じる香田キャプテンがやっと恋人同士に戻れた最終回… 香田キャプテンに「どこへ行きたい?」と聞かれた富樫CA。 肩にしなだれかかりながら、「そうねぇ、ストックホルムもいいわねぇ…」と涙目で言った、あのストックホルム! もうストックホルムと聞くだけで、あのシーンを思い出して、ああよかった、末長くお幸せに!過去は過去、前だけ向いていこうよ!未来は2人のために!と思うわけです。 ところが。 この盤は、ストックホルム、雪のジャケット、トリオ編成、ってことで、「いわゆるコジャレたジャズ」を想像してしまう人が多いと思いますが… そこは、あの「フリージャズ」をかました人ですから。 ミスターアヴァンギャルド、オーネット節の応酬。 もともとクラシック畑のベーシスト、デイヴィッド・アイゼンソンも、弓弾きを多用しちゃうし。 まっ、期待とは違う音が飛び出すかもしれませんが、ご堪能ください。 一応名盤の仲間です。 盤は、一度オリジナルモノラルを売ってしまい、買い戻したオリジナルステレオ盤。 モノラルが欲しいなあ… このレーベルは1962〜66年まで採用されたデザインですが、インナースリーブに「ブルーノートは今年で27年!」という表記があるので、1966年のプレス(創業は1939年)。 って、当たり前ですね。 この盤、発売は1966年ですから。 つづく 適した時間帯:冬の午後じゃろ 聴くシチュエーション:ストックホルムを思い浮かべながらじゃろ At the "Golden Circle" Stockholm is an avant-garde jazz live album in two volumes by the Ornette Coleman Trio, documenting concerts on the nights of December 3 and 4, 1965, at the Gyllene Cirkeln jazz club in Stockholm. Both volumes were released in early 1966. This marked the beginning of Coleman's contract with Blue Note after he left Atlantic Records.(Wiki) パーソネル: Ornette Coleman ,alto sax David Izenzon ,bass Charles Moffett ,drums 1966年 アメリカ盤 SIDE I Faces And Places European Echoes SIDE II Dee Dee Dawn #ornettecoleman #ornettecolemantrio #atthegoldencirclestockholm #theornettecolemantrio #ジャケ買い#レコードコレクター#レコードコレクション#アナログレコード#ミュージックカフェ#ミュージックバー#レコード好きな人と繋がりたい#レコードのある暮らし #recordcollection #monauralrecords #モノラルレコード

2/8/2023, 11:45:45 PM

オーネット・コールマンの1961年作。 そのタイトルのとおり、フリージャズです。 ジャズマニア以外の方は、「フリージャズ」って、どんな印象でしょうか? 好き勝手に吹きまくってる、叩きまくってる、弾きまくってる印象? まあ、ひどいのになると、だいたいそんな感じなんですが、このアルバムは、リズムは基本的に一定、ベースも基本、ドラムのリズムに合わせてます。 なので、ブラバンの本番前練習のような、壊滅的なカオス作品ではないです。 ただし、ちょっと信じ難いかもしれませんが、このアルバムは、スピーカーの左チャンネルに4人、右チャンネルに4人、カルテット2つ同時進行の計8人のフリー演奏です。 そもそも、それぞれのカルテットがフリーなのに、その2倍フリーなわけです。 左からストーンズ、右からビートルズが鳴ってる感じと言えば良いのでしょうか。 これ、イヤフォンで聴いてると、確実にアタマおかしくなります。 しかも、よく見ていただくと、1枚めの写真はモノラル盤(オリジナル)です。 8人の音がモノラルで両スピーカーから聴こえるわけです。 ぜひ一度お試しください、としか言いようがありません。 そんなわけなので、再発盤ではありますが、一応ステレオ盤も持ってます(写真6〜10枚め、68〜72年ごろのプレス)。 すでにポスト済みの、変態エリック・ドルフィーがバスクラで参加。 前作のコワモテ3人も左右に分かれて参加。 ビル・エヴァンスの良き相棒スコット・ラファロが左チャンネルでベース弾いてたり、あと誰だ、あ、そうだ、フレディ・ハバードが右チャンネルでトランペット吹いてたり、左チャンネルでビリー・ヒギンズがドラム叩いてたり。 とにかく有名人だらけの8人。 そして全員フリーダム。 両面で、計約37分1発の演奏なのですが、アナログは約半分のところで、一度フェイドアウト。 盤をひっくり返す必要あり(当たり前ですね)。 CDやサブスク音源では、途中で切れずに37分ぶっ通しで聴けます。 このへんはCD・サブスクの方が優れてますね。 基本的に思い思いにプレイしているように聴こえるのですが、10分過ぎ、19分過ぎ、25分過ぎ、30分過ぎには、両カルテットが示し合わせたように合体。 ※上記x分は、CD、サブスクで聴く場合 このあたりには、ちょっとカタルシスを感じなくもないです。 30分過ぎからは、スコット・ラファロのベースソロ(左)。 途中から右でチャーリー・ヘイドゥンが絡んで、ダブルベースソロ。 両ドラマーがしばらくして加わり、左右でチンチンとシンバル叩き、33分過ぎに全員集合。 そのあとドラムソロ(左右でそれぞれ)を挟んで、最後はなんとなくピッタリ合っておしまい。 そんなカンジのフリージャズなのじゃ。 カラダに優しい、自然食を中心としたオシャレめなレストランのBGMとしては著しくそぐわないので、絶対にかけるのはおやめください。 適した時間帯:真夜中じゃろ 聴くシチュエーション:真夜中のバーじゃろ Free Jazz: A Collective Improvisation is the sixth album by Ornette Coleman, released on Atlantic Records in 1961. Its title established the name of the then-nascent free jazz movement. The recording session took place on December 21, 1960, at A&R Studios in New York City. (Wiki) パーソネル: Left channel Ornette Coleman ,alto sax Donald Cherry ,pocket trumpet Scott LaFaro ,bass Billy Higgins ,drums Right channel Eric Dolphy ,bass clarinet Freddie Hubbard ,trumpet Charlie Haden ,bass Ed Blackwell ,drums 1961年 アメリカ盤 モノラル ステレオ SIDE ONE Free Jazz Part 1 SIDE TWO Free Jazz Part 2 #ornettecoleman #freejazz #FreeJazzACollectiveImprovisation#ジャケ買い#レコードコレクター#レコードコレクション#アナログレコード#ミュージックカフェ#ミュージックバー#レコード好きな人と繋がりたい#レコードのある暮らし #recordcollection #doncherry #edblackwell #charliehaden #ScottLaFaro  #BillyHiggins  #EricDolphy  #FreddieHubbard  #monauralrecords #モノラルレコード

2/8/2023, 10:48:36 AM

ナット・キング・コールの1957年作。 名前、長くて打つのたいへんなので、失礼ながらナッキンさんと呼ばせていただきます。 さて、ナッキンさん(と言うか、ジャズヴォーカル全般)、ワタシの知る限り、どのアルバムも基本的に同じような内容に聴こえるのですが、それは微細な違いを聴き分ける耳を持っていないから。 ヘビメタをあまり聴き込んでない人にとっては、ヘビメタは全部同じ曲に聴こえるし、ブルーグラスしかり、ジャズヴォーカルものしかり。 このアルバムは、たくさんアルバムを出してるナッキンさんの作品の中でもかなり売れた方だそうです。 全米ポップチャート1位獲得、ゴールドアルバムとなった最初のアルバムだそうです。 たまたまジャケ買いしたのですが、有名盤でラッキー🤞 有名盤だからタマ数が多く、巡り会えたのか。 ニワトリが先か、タマゴが先か、まあ、どっちでもいいですね。 「恋に落ちた時」「スターダスト」が有名曲でしょうか。 燃え尽き症候群、及び不得意分野のダブルパンチで、淡白ポストが続きます。 適した時間帯:夜 聴くシチュエーション:優雅な感じに浸りたい時 Love Is the Thing is a 1957 album released by American jazz vocalist Nat King Cole. It is the first of four collaborations between Cole and influential arranger Gordon Jenkins. In 1956, Cole came together with popular music arranger Jenkins to produce the first of the four collaborations that are described by critics as among the best of either artist. American Jazz commenter Scott Yanow noted that the album "sticks exclusively" to the role Cole had established in 1950s popular opinion as a "superb ballad vocalist". While Love Is the Thing little reflects the jazz roots whence Cole emerged, the singer's "restrained vocal approach" and the arranger's "unhurried string charts" combined to produce a romantic album of enduring popularity.(Wiki) 1957年 アメリカ盤 モノラル side one When I Fall in Love Stardust Stay As Sweet As You Are Where Can I Go Without You? Maybe It's Because I Love You Too Much Love Letters side two Ain't Misbehavin' I Thought About Marie At Last It's All in the Game When Sunny Get's Blue Love Is the Thing #natkingcole #loveisthething #ジャケ買い#レコードコレクター#レコードコレクション#アナログレコード#ミュージックカフェ#ミュージックバー#レコード好きな人と繋がりたい#レコードのある暮らし#モノラルレコード #monauralrecords

1/11/2023, 9:44:27 AM

洋楽「N」コーナーに突入。 ナット・キング・コールの1956年のコンピレーションアルバム。 男性ジャズヴォーカルといえば、日本人でも思い浮かぶのが、シナトラさん、サッチモさん、この方、そしてビリー・エクスタインさんなどですかね。 シナトラさんを除いて黒人ですね。 マイルスの時に書きましたが、マイルス作品をポストするにあたって、分厚い「マイルス自叙伝」を読破しました。 この本、(帝王マイルスの目を通してなので、多少は割り引かないといけないとは思いますが)ジャズ界の巨人たちの悪行ざんまい(クスリ、奇行、暴言、暴力などなど)が、「まあ、よく覚えてますね」っちゅーぐらい、事細かに、赤裸々に書かれてます。 そして、これでもか、ってぐらい、黒人差別に関する怨念の記述。 頭では分かっていても、なかなか差別については、実感しにくいところがあるのですが、マイルスの生々しい体験談を読んでいると、そこまでか!と思うことが多々ありました。 そんな気づきと学びの多い本だったのですが、このナット・キング・コールさんに関しては、記述がけっこう淡白。 交わることがそもそもなかったということもありますが、なんか、このコールさんは品行方正なイメージあります。 違ったらごめんなさい。 ヴォーカルスタイルは、ただただ優雅。 ハッキリ言って、少なくともこのアルバムを聴く限り、全部優雅です。  優雅オンパレード。 1919年(大正8年)生まれ。 主に活躍したのは1930〜50年代。 1965年に、45歳の若さで肺がんで亡くなられてます。 正真正銘のヘビースモーカーだったそうで、やはり、タバコは肺に良くないんですかね。 このアルバムには、あまりにも有名な「Smile」が収録されています。 ナットさん、ずっとキャピトルレコード所属だったようで、この盤もキャピトルのブラックレインボー。 適した時間帯:夜 聴くシチュエーション:優雅な感じに浸りたい時 Ballads of the Day is an original jazz compilation by Nat King Cole. It released in 1956. The album reached a peak position of number 16 on the Billboard 200.(Wiki) side 1: A Blossom Fell Unbelievable Blue Gardenia It Happens To Be Me Smile side 2: Darling, Je Vous Aime Beaucoup Alone Too Long My One Sin Return To Paradise If Love Is Good to Me The Sand And The Sea #natkingcole #balladoftheday #ジャケ買い#レコードコレクター#レコードコレクション#アナログレコード#ミュージックカフェ#ミュージックバー#レコード好きな人と繋がりたい#レコードのある暮らし#モノラルレコード #monauralrecords

1/11/2023, 8:50:25 AM

帝王マイルスの1960年作。 これは、一度売ってしまったんだけど、わりと最近買い直したもの。 中古盤販売大手のDU社はホームページもたいへん充実しているのですが、”マイページ”に、克明に購入記録、売り飛ばし記録が残っていて、購入記録の方には、妻が見たら即離婚されそうな金額が羅列されています。 そのマイページによると、この盤、購入は 2020/9/21 渋谷中古センターにて1300円となっています。 そう言えば、いくらそんなに人気が高くない盤だからって…安すぎないか?🤑 って思って買い直したんでした。 ビッグデータって便利〜 今、ヤフオクでざっと見てみたけど、やっぱり、いくらなんでもこんなに安くないなあ。 不思議。まあ、いいや。 で、この作品は、マイルスを語るうえではハズせない、ギル・エヴァンスさんとタッグを組んだ作品です。 ビルじゃなくて、ギルね。 わかってるっちゅーの!😤って方は、ここから先、読む価値のある内容は一文字もないです。 ギル・エヴァンスと言えば、オーケストレーション界の帝王。 2人とも帝王だと、チョーまぎらわしいので、こちらは暫定的に大王としておきます。 帝王と大王、出会いは1947年だそうで、かなりの長いつきあい。 ウマがすごくあったそうです。 さすが帝王と帝王。いや、帝王と大王。 コラボ作品も何作もあり、名作もあれば、迷作もあり、と。まあそんな感じ? で、マイルスをまずはじめになんか1枚、って方。 最初にジャケ買いかなんかで、これ聴いちゃうと、完全にマイルスのこと、スペイン音楽のミュージシャンと勘違いしちゃうと思うので、オススメしません。 また、バップ期もモード期も電化後もだいたい聴いてるけど、なぜか、ギルとのコラボ作品聴いてないんだよなあ、って方。 (そんな方いるのだろうか…?) 出た順に、 マイルス・アヘッド(57年)→ポーギーとベス(58年)→この盤(60年) と聴き進めた方がよろしいかと思います。 ぜーーんぶサブスクにありますのでね。 なんて素晴らしい時代! 適した時間帯:夜 聴くシチュエーション:平和への願いを込めて Sketches of Spain is an album by Miles Davis, recorded between November 1959 and March 1960 at the Columbia 30th Street Studio in New York City. An extended version of the second movement of Joaquín Rodrigo's Concierto de Aranjuez (1939) is included, as well as a piece called "Will o' the Wisp", from Manuel de Falla's ballet El amor brujo (1914–1915). Sketches of Spain is regarded as an exemplary recording of Third Stream, a musical fusion of jazz, European classical, and styles from world music.(Wiki) 1960年 アメリカ盤 モノラル SIDE I Concierto de Aranjuez Will O' The Wisp SIDE II The Pan Piper Saeta Solea #milesdavis #sketchesofspain #ジャケ買い#レコードコレクション #ミュージックカフェ#ミュージックバー#レコード好きな人と繋がりたい#レコードのある生活 #recordcollection #gilevans#モノラルレコード #monauralrecords

1/5/2023, 10:41:25 AM

お正月早々、連投スミマセン。 マリアンヌ・フェイスフォーの1965年作、アメリカ市場向け作品。 スミマセン。 ジャケ買いです。 なんとお美しい…… 女神に魅入られた悲しきしもべ… レジへと直行してしまいました。 だけど、家に帰って、よく見たら、 タイトルが「オメーなんか、消え失せろや💢」でした。とほほ。 ちなみに、先日、なんかヤケにマリアンヌ・フェイスフルのポストが多いなあと思ったら、12/29が誕生日だそうです。 ワタクシのポストは、所有物をABC順に機械的にあげてるだけなので、さすがにそこには合わせられませんでした。 さて。 このフェイスフルさん。 変態ミック・ジャガーの元カノってぐらいの認識しかなくて。 アイルランドの国宝チーフタンズの1995年作で、もんのすごいガラガラ声で Love Is Teasin' を歌ってるのが、ワタシのマリアンヌ初体験。 だもんで、そういう声なのかと思ってたら、このアルバム、普通のお美しい声なんで、同姓同名の別人かと思って、一瞬焦りました。 この方を語ろうとすると、どうしてもミック・ジャガーやら、アンドリュー・ルーグ・オールダムやら、そこらへんのヒトのハナシに波及しちゃうのですが… 普通のフォークロックアルバムとして、普通にヨイですね。 このサリーちゃんみたいに穢れのない声の方が、どのようにして、よっちゃんみたいなダミ声になってしまったのかについては、ミックの悪行をこれでもかと暴いた名著「ミック・ジャガーの真実」あたりを熟読すると、イヤというほどビシビシわかります。 なんとか生き抜いて、現在も76歳でお元気のようです。 風貌はメルケル元首相みたいになってしまいましたが(褒め言葉です)、2010年代もコンスタントにアルバムを発表し続けていらっしゃいます。 いつまでもお元気で頑張ってほしいですね。 このアルバムは、この時期のイギリス人にありがちなアメリカ市場向け作品で、イギリス市場向け作品からぐちゃぐちゃにシャッフルして、オマケに新録まで加えてる作品のようです。 ストーンズにもよくありがちなヤツですね。 適した時間帯:よく晴れた朝〜午前中 聴くシチュエーション:フォーキー気分でブリブリな時など Go Away from My World is the third studio album by British singer Marianne Faithfull. It was released only in the United States. Andrew Loog Oldham was the executive producer with David Bailey and Gered Mankowitz credited for the photography. Though the song "Come My Way" had been released on a previous album and only in the United Kingdom, the version on that album was from a different session and a considerably different performance than that included here.(Wiki) 1965年 アメリカ盤 モノラル SIDE ONE Go Away From My World Yesterday Come My Way Last Thing On My Mind How Should True Love Wild Mountain Time SIDE TWO Summer Nights Mary Ann Scarborough Fair Lullabye North Country Maid Sally Free And Easy #mariannefaithfull #goawayfrommyworld #ジャケ買い#レコードコレクション #ミュージックカフェ#ミュージックバー#レコード好きな人と繋がりたい#レコードのある生活 #recordcollection#モノラルレコード #monauralrecords

1/1/2023, 3:10:02 AM

なんかジャケットが可愛くて、ジャケ買いしてしまった、ラヴィン・スプーンフルのベスト盤。1967年。 全米3位を記録したそうです。 売れたんですね。 この盤、4人のポートレートもキッチリ封入されてます(写真7枚目)。 なんか、お店に飾りたいカンジ。 カーマ・スートラレコードのオリジナル盤。 何も書いてないから、てっきりステレオなのかと思って、ステレオ針で普通に聴いてたら、なんかヤケに音が割れて、ひどい音。 モノラルでした。 レコード盤ちゃん、ごめんね。 このテの音楽が好きな人には説明不要な有名バンドだと思いますが、ところで、このバンド、どういうシチュエーションで聴くんですかね? いつも、テキトーに「聴くシチュエーション」を語ってますが、時々、本当に浮かばない音楽があって。 キャプテン・ビーフハートのトラウト・マスク・レプリカとか、ザッパのイタチ野郎とか、デスメタルとか、振り切ってるやつだと、逆にイメージあるんですけどね。 困ったぞ。 適した時間帯:真夜中ではないな 聴くシチュエーション:お葬式のBGMではないな The Best of the Lovin' Spoonful is a 1967 compilation album by the Lovin' Spoonful featuring hits and other tracks from their first three albums. It charted the highest of the group's career, hitting number three on the Billboard Top LPs chart.(Wiki) 1967年 アメリカ盤 モノラル SIDE 1 Do You Believe In Magic Did You Ever Have To Make Up Your Mind? Butchie's Tune Jug Band Music Night Owl Blues You Didn't Have To Be So Nice SIDE 2 Daydream Blues In The Bottle Didn't Want To Have To Do It Wild About My Lovin' Younger Girl Summer In The City #thelovinspoonful #thebestofthelovinspoonful #ジャケ買い#レコードコレクション #ミュージックカフェ#ミュージックバー#レコード好きな人と繋がりたい#レコードのある生活 #recordcollection#モノラルレコード #monauralrecords

12/26/2022, 9:40:08 AM

巨人ルイ・アームストロング翁が1920年代に結成したバンド「LOUIS ARMSTRONG AND HIS HOT FIVE」名義での貴重音源。1956年の編集盤。 巨人ルイ翁のキャリアの中でも、初期と言って良いみたいですね。 1920年代って、簡単に言いますが、100年前ですね。 わお。 ルイさん、みんなそのトランペットの音色は知らなくても、あのダミ声は知ってますね。 What a Wonderful World〜この素晴らしき世界。 にっちもサッチモさんです。 ルイさん、1901年生まれ。 例によって、元号で表すと、なんと明治34年! 明治生まれかっ! 日清戦争と日露戦争の間。 これ、ワタクシの持っているレコードの中でも、音源として「最ふる」じゃないかな? でも、なんか、全然古くないし、このへんから音楽ってあんまり変わってないよね、と再認識しました。 音質はそれなりですが、盤はワタクシの大好物、コロンビアの6つ目(写真3枚目)。 この種の音楽は、あまり得意領域ではないので、解説は省略、っていうか出来ない。 ジャケットの女性は、当時の奥様リル・ハーディン・アームストロング(ピアノ)さんらしいです。 適した時間帯:夜〜深夜(夏ですかね?春もいいかな) 聴くシチュエーション:いにしえの音楽に触れたいとき This is the long playing Columbia recording by Louis Armstrong and His Hot Five, Volume 1 - CL 851, part of the Golden Era Series. 1956年 アメリカ盤 モノラル SIDE 1 Muskrat Ramble Heebie Jeebies Gut Bucket Blues Skid-Dat-De-Dat Yes! I'm In The Barrel Cornet Chop Suey SIDE 2 Struttin' With Some Barbecue I'm Not Rough The Last Time Got No Blues Hotter Than Hot Ory's Creole Trombone #louisarmstrong #louisarmstrongandhishotfive #ジャケ買い#レコードコレクション #ミュージックカフェ#ミュージックバー#レコード好きな人と繋がりたい#レコードのある生活 #recordcollection#モノラルレコード #monauralrecords #thelouisarmstrongstory

12/26/2022, 3:47:38 AM

稲妻ホプキンスの1961年作。 今は12月の土曜の朝。 土曜の朝からブルース。 巡り合わせって面白いですね。 金曜の夜か、土曜の夜にしてほしいところですが、機械的に順番に上げてると、こういうこともあります。 んがっ。 なんと1曲目はBuddy Brown's Blues。 朝、起きたらぁ〜〜(もちろんホンモノは英語) と、朝の気分を稲妻ホプキンスが吐露する名ブルース。 なんだ! このタイミングで正解だったのか! で、歌詞をよく調べようと、Yahoo!検索したら… なんとYahoo!知恵袋に、下記のようなハートウォーミングなやり取りが。 ***** 秀和さん 2017/2/20 14:50 Lightnin' Hopkins(ライトニン・ホプキンス)に“Buddy Brown's Blues”という渋いブルースがあるのですが、 このタイトルにある「Buddy Brown(バディ・ブラウン)」って一体どういう人なのですか? bluegrassandblueさん 2017/2/21 18:23 この曲はLightnin' Hopkinsの従兄弟にあたるTexas Alexanderの 98 Degree Bluesと同じですよね。? タイトルのBuddy Brownは「親友のブラウン」というような意味なので、必ずしも有名な人物とは限らず、Alexanderのただの友人だったかもしれませんよ。 歌詞の冒頭にも「俺は朝起きたら、ブラウンみたいな事をやる」としか出てこないので、おそらくそんな感じだと思います。 ***** こんなどうでもいいこと、聞く方も聞く方だが、答える日本人が2017年にいることに驚く。 世の中、捨てたもんじゃないな。 で、稲妻ホプキンスさんは、ご存知アコースティックブルースを得意とするブルースマンですが、生涯に100枚以上作品を残しており、多産中の多産ミュージシャン。 多産の守り神としてどこかの神社に祀りたいぐらいですね。 生まれは1912(大正元)年。 前ポストのリアン嬢は平成元年生まれ。 こちらは大正元年ですぜ。 すげーな。大正。 正確には稲妻は3月生まれなので、明治45年生まれなのですが、この際、アメリカ人だし、どっちでもいいわ。 若い頃はケンカでムショ入りし、鎖で足を繋がれながら、橋を作ったりと、波瀾万丈どころじゃないブルース人生。 ホンモノのブルースです、これ。 盤は1965〜67年プレスのモノラル盤。 なかなか太い音がします。 ジャズで有名なブレスティッジのブルース系レーベル。 適した時間帯:朝 聴くシチュエーション:コーヒーを飲みながら(函館「ブルースの木のブルースブレンド推奨) @bluesnoki_hakodate Blues in My Bottle is an album by Lightnin' Hopkins, released in 1961 on Bluesville Records. The AllMusic review noted: "He was at his best when unaccompanied, as on this Prestige date recorded in 1961. Though he usually played electric guitar, the Texas blues titan performed on this release with an acoustic, and the result is most rewardin".(Wiki) 1961年 アメリカ盤 モノラル SIDEA Buddy Brown's Blues Wine SpoDee-O-Dee Sail On, Little Girl, Sail On DC-7 Death Bells SIDE B Goin' To Dallas To See My Pony Run Jailhouse Blues Blues In The Bottle Beans, Beans, Beans Catfish Blues My Grandpa Is Old Too! #lightninhopkins #bluesinmybottle #ジャケ買い#レコードコレクション #ミュージックカフェ#ミュージックバー#レコード好きな人と繋がりたい#レコードのある生活 #recordcollection#モノラルレコード #monauralrecords

12/17/2022, 3:12:05 AM

Felix Prohaska, J.S. Bach, Brandenburg Concertos Nos. 5-6, The Chamber Orchestra Of The Vienna State Opera, BG542, Vanguard, The Bach Guild, 1956, US, Mono フェリックス・プロハスカと聞いて最初に思い浮かべるのはやはり米ウェストミンスターの代表的録音と言っても良いであろうモーツァルトの協奏交響曲のレコードである。オリジナル盤はグリーンレーベルのWL5107。僕の持っているのは再発盤の紺レーベルのXWN18041。オリジナルは再生カーブがRIAAではないはずですが、再発盤はRIAAでOK。というわけで、今普通の再生装置で聴く限りはこの盤は再発の方がバランスの良い音がするはずです。 話がそれました。プロハスカはバッハやモーツァルトの録音をそれなりに残していますが、今となってはあまり話題にされることが少なくなってしまった指揮者のように思えます。この時代なので、現代楽器を使用した演奏ですが、決して古臭いということはなく、端正な素晴らしい演奏だと思います。最近購入した超音波洗浄をかけて、再生カーブをColumbiaにしてレコードをかけると、66年前の演奏とは思えないほど鮮烈で深い音が出ました! #felixprohaska #プロハスカ #レコード #レコードのある生活 #レコードコレクション #vinyl #vinylcollection #vanguard #thebachguild #mono #monauralrecords #brandenburgconcertos #イコライザーカーブ #columbia #イコライザーカーブ可変 #humminguru #超音波洗浄

12/1/2022, 5:14:27 AM

Jo Stafford With Art Van Damme Quintet, Once Over Lightly, CL968, Columbia, 1957, US, Mono 廉価盤のCDが長い間実家の食事中のBGMでした。会話を邪魔しないし、穏やかな歌声なので、ついつい食事中とかにこの人のCDを流してしまうのかもしれません。今でも実家に行くと結構な頻度でついついかけてしまう人です。で、そのCDにはこのアルバムから何曲も採用されていたということが、買ってみて初めてわかりました。あの軽やかなアコーディオンは大好きなアート・ヴァンダムだったのか!ついでに買ったアルバムでしたが、大当たり。こういうのは嬉しいですね。CDは廉価盤ゆえに、歌手以外全然クレジットとかないのです。どのアルバムから取ってきたのかも全く書いていなかったと思います。でもコンピする人のセンスはとても良くて、一曲目はGordon Macraeとの“Tea For Two”のでデュエットだったと思います。Discogsで調べる限りこれはシングルしかないのかな。 #jostafford #artvandamme #artvandammequintet #columbiarecords #sixeyes #popularsinger #vinyl #vinylcollection #record #recordcollection #ジョースタッフォード #レコード #レコードのある生活 #monauralrecords #モノラル盤 #モノラル盤はモノ針で #コロンビアレコード #イコライザーカーブ

11/16/2022, 8:39:09 AM

ジミー・リードの1959年作。 アメリカ盤オリジナル(だと思うがよくわかりません)。 年季入ってますね。 若き日のミック&キース&ブライアンとか、クラプトンとか、みんなこぞって聴いてたやつです。 1953〜59年までのシングルをLPにまとめたもの(らしい)。 こうして改めて順にポストしてると、意外と少ないことに気づくブルース。 ってか、売っちまったからなあ。 この歳になると、やっぱりジャズとかブルースとかが沁みます。 こんな日が来るとはあまり想像してなくて。 もし今、あまり聴かないブルースやら、ジャズやら、ジジくさい(ババくさい)レコードを持ってるお若い方がいらっしゃったら、なんとか我慢して、売らないことをオススメします。 そのうち聴きたくなります。 サブスクあるからいいんじゃないの?という意見もあります。 さっきこの盤探したら、余裕でありました。 すげーなサブスク。 しかし音がやたらクリアでどうしたらこうなるの?って感じの仕上がり。 キレイさっぱり、お風呂上がりのおじいちゃんって感じの音。 ま、それはそれで汚いよりいいか。 もともと、このジミーさん、ブルースマンにしてはアクが少なめで、オシも控えめ。 "こざっぱりブルース"って感じですからね。 これになりたくて、これをマネまくりのストーンズの方が脂っこいくらい。 そこらへんは、過剰品質、拡大解釈を旨とするストーンズの真骨頂です。 ジャケット裏には丁寧な解説があり、「バップやチャチャチャやジルバじゃなくて、JUMP、特にPURE-DEE JUMP好きな人向け!」とありますが、ジャンプブルースはともかく、PURE-DEE JUMPがどんなタイプの音楽を指すのか、わかりません。 ブルースに造詣の深い方、もしご存知でしたら教えてくださいませ。 適した時間帯:夕方 聴くシチュエーション:ノリノリで Simple and effective ★★★★★ This guy is the real deal, great songs, with excellent and simple playing. No wonder Bob Dylan made "Goodbye Jimmy Reed", on his new album.(Review on Amazon by Leggy in the UK ,2020) 1959年 アメリカ盤 モノラル SIDE ONE Going To New York A String To Your Heart Ends & Odds Caress Me Baby Take Out Some Insurance The Moon Is Rising SIDE TWO Down In Virginia I Know It's A Sin Wanna Be Loved Baby, What's On Your Mind My Bitter Seed Rockin' With Reed #jimmyreed #rockinwithreed #veejay #veejayrecords #monauralrecords #モノラルレコード#ジャケ買い#レコードコレクター#レコードコレクション#アナログレコード#ミュージックカフェ#ミュージックバー#レコード好きな人と繋がりたい#レコードのある暮らし

11/15/2022, 3:07:11 AM

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11/13/2022, 10:43:07 AM

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10/27/2022, 3:23:51 PM

フランク・シナトラ。通称「ザ・ヴォイス」。1957年作。 なんてイカした通称。 シナトラさんのアナログは1枚だけ持ってます。 レコード屋さんの「ジャズボーカル」コーナーって、値段高騰の波とはほぼ無縁で、古くて貴重な盤もお値打ち価格なので、おススメです。 気が向くと、1枚1枚吟味して、ジャケットが気に入ったものを中心に買ってます。 思えば、このジャンル、、、 期待を裏切らないと言うか、どのアーティストも、金太郎飴的に似たり寄ったりだし、アーティスト個人の振れ幅を見ても、常識の範囲内。 なんて、バサっと言ってしまうと、熱烈なジャズボーカルファンに怒られそうですが。 でも、冷静に見て、大半のロック・ポップス系のアーティストが、「マンネリ化」を神経症的に恐れて、常に変化しようと、日々悩んでいることに比して、ずいぶん優雅そうに見えます。 等速直線運動。 シナトラさんなんて、AI(人工知能)にパターン認識させたら、かなりの確率で「コレ、シナトラ」「コレ、シナトラジャナイ」と判別できると思います。 そういう意味では、ディラン師匠なんて難しいだろうね。 声質と歌い方だけとっても、初期とナッシュビルスカイライン期と80年代が同一人物とは思えん。 そんな安心感のあるこのジャンル(およびシナトラさん)、その安定感ゆえか、はたまた別の理由なのか、汎用性の高さは特筆すべき。 だいたい音楽ってものは、雰囲気に合う・合わないがありますが、シナトラさんの音楽の汎用性の高さは、かなりです。 高級レストランでも焼き鳥屋でも中華でも鮨屋でも、ラブシーンでも残虐な殺人シーンでも、夜の静かな場所でも朝の陽の光の中でも、街中ドライブでも砂漠のドライブでも、真夏の夜でも雪の朝でも、室内でも屋外でも海底でも宇宙空間でも、もうとにかく、どこでもいい雰囲気出しちゃうんですよ。 試しに、朝のせわしない準備の時に 、BGMでかけてみてください。 なぜかピッタリあって、気分まで優雅になります。 ワタクシ、こう見えても、ポストする際は、そのアーティストのことを、ネットやらいろいろ、一応調べるのですが、シナトラさん個人としては「等速直線運動」どころか、「波乱万丈」に近い82年の人生だったようですね。 没後24年、決して色褪せることのないその存在。 「変化し続ける病」のディラン師匠が、近年「シナトラになりたい病」にかかり、3作連続でシナトラカバー作品を出したのも、何かの因縁か。 盤はなぜかイギリス盤。モノラル。 アメリカ盤と同じデザインが採用されてるならば、1957〜58年のデザインで、時期ドンピシャです。初回盤。 適した時間帯:春夏秋冬・朝昼晩 聴くシチュエーション:宇宙内ならどのような場面でも Close to You is the eleventh studio album by American musician Frank Sinatra, accompanied by the Hollywood String Quartet. The album was recorded over a period of eight months and five different sessions, and was arranged by Nelson Riddle.Nelson Riddle commented that the structure of popular songs does not lend itself to arranging in the true string quartet style of the classics and felt that he hadn't really achieved as much as he had hoped. However, when the album was released it received critical praise and as Riddle remarked, "Sinatra liked it!".(Wiki) 1957年 イギリス盤 モノラル Side 1 Close to You P.S. I Love You Love Locked Out Everything Happens to Me It's Easy to Remember Don't Like Goodbyes Side 2 With Every Breath I Take Blame It on My Youth It Could Happen to You I've Had My Moments I Couldn't Sleep a Wink Last Night The End of a Love Affair #franksinatra #closetoyou #capitolrecords #ジャケ買い#レコードコレクター#アナログレコード#ミュージックカフェ#ミュージックバー#レコード好きな人と繋がりたい#レコードのある暮らし#モノラルレコード #monauralrecords #nelsonriddle #thehollywoodstringquartet

10/13/2022, 4:45:45 AM

エリック・ドルフィーの有名なライブ。第2集。 第1集と同じ日の録音なので、下記内容はほぼコピペです。 ドルフィーさん、すっとんきょうなメロディをぶちかましますが、けっこう生理的に好きで。 アナログもいろいろ持ってたけど、売ってしまって。 今手元にいるのは、ファイブスポットもの、3枚のみ。 ドルフィーさんの調子っぱずれな吹きまくり、ほんとツボです。 この盤では、フルートとバスクラですね。 フルートがいいのよね、これがまた。 そこ行くと、ブッカーリトルは、生真面目と言うか、基本的に、この手のスタイルは合ってなくて、一生懸命合わせてる感じがまたキュートで。 ジャズは門外漢なので、このへんにしときます。 シロウトの戯言とご笑覧ください。 ま、そんな感じで愛聴してます。 2枚目の写真を見てもらうと、上部にオモテから折り返された「STEREO」の文字(の下半分)が。 ステレオ用ジャケットの「STEREO」の部分を折り返して、誤魔化しただけ。すごい雑なつくり。 ま、そのへんも、この時代の「手の温もり」でしょうか。 盤は1964年まで使われた黄色レーベル。 眺めてるだけで恍惚としてしまいます。変態なので。 適した時間帯:夜です 聴くシチュエーション:リスニングバーでお酒飲みながら Eric Dolphy at the Five Spot, Vols. 1 and 2, is a pair of jazz albums documenting one night (16 July 1961) from the end of Eric Dolphy and Booker Little's two-week residency at the Five Spot in New York. This was the only night to be recorded. The engineer was Rudy Van Gelder.(Wiki) 1963年 アメリカ盤 モノラル SIDE A Aggression SIDE B Like Someone in Love パーソネル Eric Dolphy:bass clarinet ,flute Booker Little:trumpet Mal Waldron:piano Richard Davis:bass Ed Blackwell:drums #ericdolphy #atthefivespotvolume2 #bookerlittle #malwaldron #richarddavis #edblackwell #rudyvangelder #prestigerecords #ジャケ買い#レコードコレクター#レコードコレクション#アナログレコード#ミュージックカフェ#ミュージックバー#レコード好きな人と繋がりたい#レコードのある暮らし#モノラルレコード #monauralrecords

10/6/2022, 2:05:35 PM

デューク・エリントン1965年の作品。 タイトルに「コンサート」とありますが、スタジオ録音です。 ヴァージン諸島を訪れたエリントン団長。 よっぽど楽しかったのか、ヴァージン諸島をコンセプトに1枚アルバムを作っちゃった…そんなアルバムだそうです。 そんなことはぜんぜん知らず、ジャケットに惹かれて、また、盤を見てみたら、3色レーベルじゃないですか!(3枚目写真) リプリーズ好きとしては放っておけません。 リプリーズ3色レーベルは2タイプあるそうで、これは、1963〜68年のプレス。 アートディレクションは、ディラン師匠やザ・バンドの作品も数多く手掛けてるEd Thrasher。 飾りたいジャケットです。 適した時間帯:ジャケットのイメージに引っ張られて朝 聴くシチュエーション:優雅な気分の時 Concert in the Virgin Islands is an album by American pianist, composer and bandleader Duke Ellington recorded and released on the Reprise label in 1965. The album features studio recordings that Duke composed after he and his orchestra played concerts on St. Croix and St. Thomas in the Virgin Islands in April, 1965. This album includes the four-part Virgin Islands Suite, as well as numbers played at the concerts on the islands. 1965年 アメリカ盤 モノラル Side One Island Virgin Virgin Jungle Fiddler On the Diddle Jungle Kitty Things Ain’t What They Used To Be Big Fat Alice’s Blues Side Two Chelsea Bridge The Opener Mysterious Chick Barefoot Stomper Fade Up #dukeellington #dukeellingtonandhisorchestra #concertinthevirginislands ジャケ買い#レコードコレクター#レコードコレクション#アナログレコード#ミュージックカフェ#ミュージックバー#レコード好きな人と繋がりたい#レコードのある暮らし#モノラルレコード #monauralrecords

10/2/2022, 12:38:36 PM

クリフォード・ブラウン好きなんですよねえ。というわりに、リーダーアルバム(双頭ですが)はこれだけか。 なんでやねん。売ってしまったからやねん。これもオリジナルには程遠い再発盤やねん。 1954年の10インチ版に、2曲加えて、1956年にLPとして再発されたやつの、再発の、そのまた再発の….って感じの盤。 マーキュリーの楕円ロゴが7つ印刷された1972〜74年のプレス。 適した時間帯:夜 聴くシチュエーション:キリっとしたい時 Clifford Brown & Max Roach is a 1954 album by influential jazz musicians Clifford Brown and Max Roach as part of the Clifford Brown and Max Roach Quintet, described by The New York Times as "perhaps the definitive bop group until Mr. Brown's fatal automobile accident in 1956". The album was critically well received and includes several notable tracks, including two that have since become jazz standards. The album was inducted into the Grammy Hall of Fame in 1999. It is included in Jazz: A Critic's Guide to the 100 Most Important Recordings at No. 34, where it is described by New York Times jazz critic Ben Ratliff as "one of the strongest studio albums up to that time".(Wiki) 1956年 たぶんアメリカ盤 モノラル SIDE 1 Delilah
Parisian Thoroughfare
The Blues Walk SIDE 2
Daahoud
Joy Spring
Jordu
What Am I Here for
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9/22/2022, 7:07:51 AM

名匠チェット・アトキンスの古い作品。 伸びのない、ペケペケした音のギターが時々無性に聴きたくなりませんか? 超有名なビクターマークのレーベル(3枚目の写真)。 ヒズ・マスターズ・ヴォイスというやつですね。 蓄音機の中になんか食い物ねーかなーって、鼻を突っ込んでるわけではなく、亡くなってしまった飼い主の声が聞こえてくるので、顔を近づけてるのですね。 ワンコ好きとしては、この話だけで泣けます。 この、ニッパーくん(ワンコの名前)のレーベルも、実は時代によってビミョーに違うのですが、これは1955〜63年のプレス。 めっちゃ昔だけど、チェット・アトキンスは高騰の波から見事に外れていて、3ケタ円で買えます。 これがブルーノートだったらエライこっちゃな値段です。 適した時間帯:日曜の朝 聴くシチュエーション:朝食をとりながら Stringin' Along With Chet Atkins is the second studio album recorded by American guitarist Chet Atkins on the RCA Victor label. It was available as a 10-inch vinyl record. RCA subsequently released it as a 12-inch LP in 1955 with additional and omitted tracks. The song "Main Street Breakdown" had been released as a single in 1949 and was a minor success.Chet commented in his autobiography, "It had a lot of notes and fast runs and DJs apparently loved it." Homer & Jethro played on the song with Anita Carter playing bass.(Wiki) 1955年 アメリカ盤 モノラル SIDE 1 Oh by Jingo Blue Gypsy Indian Love Call Memphis Blues 12th Street Rag Gallopin’ Guitar St. Louis Blues SIDE 2 Main Street Breakdown Hello Ma Baby Alice Blue Gown Blue Gypsy Black Mountain Rag “The Third Man” Theme #StringinAlongWithChetAtkins #Chetatkins #gallopingguitar#ジャケ買い#レコードコレクター#レコードコレクション#アナログレコード#ミュージックカフェ#ミュージックバー#レコード好きな人と繋がりたい #レコードのある暮らし#モノラルレコード #monauralrecords #rcavictor

9/20/2022, 2:14:44 PM

このジャケにピンときたら… そう、「いくらなんでも仲悪すぎ!短命すぎやろ」シリーズ、バッファロー・スプリングフィールドの1st。 モノラル盤です。 改めて聴いても、別にどうってことのない作品ですが、いろいろ音楽史的には無視できない位置付けを獲得。 レーベルはアトコの1962〜68年に使われていたブルー&ブラウン。 エクセルの標準カラーフォーマットにありそうな、渋いコンビネーションですね。 ちなみに、ジャケット右上の値札を見ると、Arlan’s Dept.Storesの刻印があり、$1.48。 当時の固定レート1$=360円で計算すると、約530円。 当時のコーヒー1杯の価格は76.5円。 現在この盤は、だいたい10,000円前後でしょうから、コーヒーよりはインフレ率が高いですね。 いやいや、そうじゃなくて。 この論はおかしいです。 この作品をCDで聴こうと思えば、1500円くらい。サブスクならもっとコストは安いはずなので、音楽のインフレ率はコーヒーよりずっと低いです。 以上。 それがどうした経済講義でした。 適した時間帯:宵の口〜夜半 聴くシチュエーション:「おれはバッファロー・スプリングフィールドぐらいじゃ驚かないぜ」という雰囲気を醸し出しながら Incredible echoes of '60's music ★★★★★ What a disc of nostalgia, great music by amazingly talented musicians.(Review on Amazon by Soul Supply in England) 1966年 アメリカ盤 モノラル Side 1 For What It's Worth Go And Say Goodbye Sit Down I Think I Love You Nowaday's Clancy Can't Even Sing Hot Dusty Roads Everybody's Wrong Side 2 Flying On The Ground Is Wrong Burned Do I Have To Come Right Out And Say It Leave Out Of My Mind Pay The Price #buffalospringfield #stevestills #stephenstills #neilyoung #richiefuray #brucepalmer #deweymartin#ジャケ買い#レコードコレクター#レコードコレクション#アナログレコード#ミュージックカフェ#ミュージックバー#レコード好きな人と繋がりたい #レコードのある暮らし #atcorecords #atco #monauralrecords #モノラル

9/18/2022, 3:24:49 AM

Buddy Starcherさんの1962年作。 ジャケ買いです。 予備知識はゼロ。 たぶん、カントリー・フォーク系の人なんだろうな、と思ったら、そうでした。 そりゃそうだよね。 マーチンのOO-42(たぶん)を構えるのはいいが、パイプ? パイプくわえて、どうやって歌うんだろう? ひょっとして、全曲インストか? 想像力をかき立てられますね。 ただでさえ高いOO-42。 このレコードが1962年の発表ということは、少なくとも62年以前に造られたギター。 現存して、状態が普通だったら、300万円は超えますかね。 は〜〜(ため息) さすがにいい音しちょります。 ちなみにスターチャーさん、ちゃんと歌ってました。 歌う時はパイプは吸わないのでしょう。 内容は…普通のフォークソング… マイナーコードなしの、全曲スリーコードで、よくこんなにたくさん曲が作れるなあ、とそんなところに感心。 二拍子、三拍子、四拍子と、拍子のバリエーションで攻めてくる感じです。 目からうろこ、と言えなくもない。 レコードは、Starday Records。その筋では有名なのかもしれませんが、私は知りません。 インナーアドスリーブ(3〜4枚目写真)に、たくさんのカントリー、ブルーグラス、フォークのアルバムが紹介されてますが、1人も知らない… そもそもスターデイレコードというレーベルを知らない… 井の中の蛙、大海を知らず…を思い知らされる1枚。 適した時間帯:午後〜夕方 聴くシチュエーション:ナッシュビルの風景に想いを馳せて I happened to find this record in a record shop,Tokyo,Japan. I didn't know what kind of person this person was. It turned out later that he was a folk singer ,although I thought he was,because he held his acoustic guitar on the record jacket. 1962年 アメリカ盤 モノラル SIDE A Those Brown Eyes The Original Wildwood Flower The Water Wheel Song I'm The Man Who Rode The Hog Around The World Star 35 (The West Virginia Hills) A Wonderful Girl I Could Not Find My Name SIDE B The Battle Of New Orleans I'll Still Write Your Name In The Sand Dear Opal Little Red Riding Hood A Few Little Things That's What It Takes A Few Moments Of Prayer #buddystarcher #buddystarcherandhismountainguitar #ジャケ買い#レコードコレクター#レコードコレクション#アナログレコード#ミュージックカフェ#ミュージックバー#レコード好きな人と繋がりたい #レコードのある暮らし#モノラルレコード #monauralrecords #stardayrecords #martinguitar #oo42

9/17/2022, 5:21:55 AM

さらに衝撃の1969年作。 なんてったって、あなた、声が… 奥田民生が秋川雅史になったくらいの衝撃です。 【重要】間違えても最初にこれだけは聴かないように。 トータル時間も10曲で30分弱と、横浜銀蝿のファースト並みの短さ。どうしたディラン。 1969年のアメリカ盤はもうモノラルは存在しませんが(発見されたらノーベル賞級)、イギリス盤はモノラルがあるので一応押さえてみた。マニアとはそういうものと割り切ってください。 ジャケットは有名なエリオットランディによるもの。 写真集(7枚目の写真)も持ってるし、どこでいつ買ったか覚えてないポストカード(8枚目)も押さえてます。 ポストカードは10回ご来店のお客様に差し上げます。 適した時間帯:晴れた朝 聴くシチュエーション:森を散歩する時 Building on the rustic style he experimented with on John Wesley Harding, Nashville Skyline displayed a complete immersion into country music. Along with the more basic lyrical themes, simple songwriting structures, and charming domestic feel, it introduced audiences to a radically new singing voice from Dylan, who had temporarily quit smoking—a soft, affected country croon. The result received a generally positive reaction from critics, and was a commercial success. Reaching No. 3 in the U.S., the album also scored Dylan his fourth UK No. 1 album.(Wiki) 1969年 アメリカ盤 360度ステレオ イギリス盤 MONO Side 1 Girl From The North Country(With Johnny Cash) Nashville Skyline Rag To Be Alone With You I Threw It All Away Peggy Day Side 2 Lay Lady Lay One More Night Tell Me That It Isn't True Country Pie Tonight I'll Be Staying Here With You #bobdylan #nashvilleskyline#ジャケ買い#レコードコレクター#レコードコレクション#アナログレコード#ミュージックカフェ#ミュージックバー#レコード好きな人と繋がりたい #レコードのある暮らし#モノラルレコード #monauralrecords #360sound #elliottlandy

8/18/2022, 3:38:38 AM

ディランの衝撃の1968年作。 バイク事故がうんぬん…ウッドストックでの隠遁生活がうんぬん…などなど、100万冊ぐらいの本と1000万本くらいの記事がありますから、そちらを参照してください。 いずれにせよ、それまでのディランのキャリアが一旦リセットされた問題作。 プロ野球に例えるなら、イチローが休み明けで出てきたら、杉谷拳士みたいなキャラになってたみたいな感じ。 競馬に例えるなら、皇帝シンボリルドルフが、休養明けに出てきたら、ダイタクヘリオスみたいな口からヨダレたらして暴走する馬になってた… そんな感じのディランをお楽しみください。 これもモノラルとステレオ両方持ってますが、ステレオミキシングはチョーテキトーなのでモノがおススメ。 このモノ盤は1967〜68年の短い間のプレスに存在する「360度」の表記のないタイプ。 しかもコロンビア広告インナースリーブが残ってる希少盤。 コロンビアさん、ポスターなんか売ってたのね、欲しい(8枚目の写真)。 追伸 ディランで「どれか1枚」と言われてこれを挙げると、変人と思われるか、尊敬されるか、いずれかです。 適した時間帯:日曜の朝 聴くシチュエーション:聴くでもなく聴かぬでもなく One of my top five Dylan albums and I’ve got all the official ones and a few of the unofficial. (Review on Amazon by Robert B Mclean) 1968年 アメリカ盤 MONO 360度ステレオ Side 1 John Wesley Harding As I Went Out One Morning I Dreamed I Saw St. Augustine All Along The Watchtower The Ballad Of Frankie Lee And Judas Priest Drifter's Escape Side 2 Dear Landlord I Am A Lonesome Hobo I Pity The Poor Immigrant The Wicked Messenger Down Along The Cove I'll Be Your Baby Tonight #bobdylan #johnwesleyharding#ジャケ買い#レコードコレクター#レコードコレクション#アナログレコード#ミュージックカフェ#ミュージックバー#レコード好きな人と繋がりたい #レコードのある暮らし#モノラルレコード #monauralrecords #360sound

8/18/2022, 3:09:46 AM

こんなものまで、モノとステレオ両方押さえてます。 アホです。理解してくれとは言いません。 ミルトングレイザーの手によるポスターつき。ポスターつきは今やなかなかお手頃価格では入手できないですね。 しかもシュリンクつきですよ。 俺が死んだ後、ゴミだと思って捨てないでね。家族のみんな。 8枚目の写真は、どこで買ったのかさっぱり思い出せないミルトングレイザーの画集。 適した時間帯:早朝 聴くシチュエーション:起き抜けの1発 This is precious. The poster of Dylan painted by Milton Glaser is enclosed. 1967年 Side 1 Rainy Day Women #12 & 35 Blowin' In The Wind The Times They Are A-Changin' It Ain't Me, Babe Like A Rolling Stone Side 2 Mr. Tambourine Man Subterranean Homesick Blues I Want You Positively 4th Street Just Like A Woman #bobdylan #bobdylansgreatesthits #ジャケ買い#レコードコレクター#レコードコレクション#アナログレコード#ミュージックカフェ#ミュージックバー#レコード好きな人と繋がりたい #レコードのある暮らし#モノラルレコード #monauralrecords #360sound #MiltonGlaser

8/17/2022, 3:42:04 AM

このへんはもう。 ジャケットを眺めてるだけで、いろんな場面、いろんな思い出、いろんな言葉…友達の言葉などがアタマを駆け巡って、聴く前からクラクラします。 友達であり、バンドのドラマーだった川合悟くんは、とにかくこのアルバムが好きで、栄養はこのアルバムからしか摂ってない感じでした。 生きてるかな? 生きてたら連絡おくれ。 適した時間帯:夜 聴くシチュエーション:ストーンしたい時、ストーンしてる時、ストーンしなければならない時など They’ll stone ya when you’re tryin’ to go home Then they’ll stone ya when you’re there all alone But I would not feel so all alone Everybody must get stoned なんと美しい韻律 ぜひ声に出して読んでみてください 1966年 SIDE 1 Rainy Day Women 12 And 35 Pledging My Time Visions Of Johanna One Of Us Must Know (Sooner Or Later) SIDE 2 I Want You Stuck Inside Of Mobile With The Memphis Blues Again Leopard-Skin Pill-Box Hat Just Like A Woman SIDE 3 Most Likely You Go Your Way And I'll Go Mine Temporary Like Achilles Absolutely Sweet Marie 4th Time Around Obviously 5 Believers SIDE 4 Sad Eyed Lady Of The Lowlands #bobdylan #blondeonblonde #ジャケ買い#レコードコレクター#レコードコレクション#アナログレコード#ミュージックカフェ#ミュージックバー#レコード好きな人と繋がりたい #レコードのある暮らし#モノラルレコード #monauralrecords #360sound #川合悟

8/17/2022, 3:23:28 AM

高校生の時にこのアルバムと出会って人生変わりました。 他の作品は全く聴かず、毎日毎日こればかり聴いてました。 ライクアローリングストーンはソラで歌えます。 当然、モノラルとステレオ所有。モノラルで聴くケースが多いです。 適した時間帯:前世、胎内、この世、あの世、来世 聴くシチュエーション:シチュエーションは選ばないのではないかと思ってます This is my most favorite album.It changed my life. 1965年 SIDE I Like A Rolling Stone Tombstone Blues It Takes A Lot To Laugh, It Takes A Train To Cry From A Buick 6 Ballad Of A Thin Man SIDE ll Queen Jane Approximately Highway 61 Revisited Just Like Tom Thumb's Blues Desolation Row #bobdylan #HIGHWAY61REVISITED#ジャケ買い#レコードコレクター#レコードコレクション#アナログレコード#ミュージックカフェ#ミュージックバー#レコード好きな人と繋がりたい #レコードのある暮らし#モノラルレコード #monauralrecords #360sound

8/17/2022, 3:01:30 AM

電化ディランの1枚目。 フォーク原理主義者からブーイングされたアレです。 モノラルが基本ですが、時々、擬似ステレオも聴きたくなるので、両方押さえてます。 そのステレオ盤はアメリカ仕様を輸出向けにCBS仕様にしたタイプ。(写真6枚目) もうちょっとスマートに出来ないもんですかね。 適した時間帯:午後 聴くシチュエーション:社会に対して不満がある時 Electric Dylan , he’s very cool , I think. 1965年 アメリカ盤 MONO 360度ステレオ SIDE I Subterranean Homesick Blues She Belongs to Me Maggie's Farm Love Minus Zero / No Limit Outlaw Blues On the Road Again Bob Dylan's 115th Dream SIDE II Mr. Tambourine Man Gates of Eden It's Alright, Ma (I'm Only Bleeding) It's All over Now, Baby Blue #bobdylan #bringingitallbackhome#ジャケ買い#レコードコレクター#レコードコレクション#アナログレコード#ミュージックカフェ#ミュージックバー#レコード好きな人と繋がりたい #レコードのある暮らし#モノラルレコード #monauralrecords #360sound

8/16/2022, 1:26:14 PM

ディランの4枚目。 もう語り尽くされてるので特につけ加えることはございません。 初回盤360度表記なしモノラル。 適した時間帯:午後 聴くシチュエーション:ドライブ、大音量で This album should be played loud! 1964年 アメリカ盤 MONO SIDE I All I Really Want to Do Black Crow Blues Spanish Harlem Incident Chimes of Freedom I Shall Be Free No. 10 To Ramona SIDE II Motorpsycho Nitemare My Back Pages I Don't Believe You (She Acts Like We Never Have Met Ballad in Plain D It Ain't Me Babe #bobdylan #anothersideofbobdylan#ジャケ買い#レコードコレクター#レコードコレクション#アナログレコード#ミュージックカフェ#ミュージックバー#レコード好きな人と繋がりたい #レコードのある暮らし#モノラルレコード #monauralrecords

8/16/2022, 1:10:21 PM

ディラン師匠の3枚目。 これも名盤。それしか言うことないです。 オリジナル盤には3〜4枚目のライナーノーツがついてますが、ワタシのはコピー。 初回盤360度表記なしモノラル。 適した時間帯:午前 聴くシチュエーション:ドライブ、大音量で Times change, but this album doesn't get old at all. 1964年 アメリカ盤 MONO SIDE I THE TIMES THEY ARE A-CHANGIN' BALLAD OF HOLLIS BROWN WITH GOD ON OUR SIDE ONE TOO MANY MORNINGS NORTH COUNTRY BLUES SIDE II ONLY A PAWN IN THEIR GAME BOOTS OF SPANISH LEATHER WHEN THE SHIP COMES IN THE LONESOME DEATH OF HATTIE CARROLL RESTLESS FAREWELL #bobdylan #thetimestheyareachangin #ジャケ買い#レコードコレクター#レコードコレクション#アナログレコード#ミュージックカフェ#ミュージックバー#レコード好きな人と繋がりたい #レコードのある暮らし#モノラルレコード #monauralrecords

8/16/2022, 9:58:55 AM

ご存じディランのセカンドにして超有名盤。 解説不要。 ジャケットもステキですよね。 360度表記のないオリジナルプレス。 適した時間帯:冬の午前 聴くシチュエーション:寒いなあ、とか思いながら Dylan’s 2nd album. There is no need for explanation,isn't there? 1963年 アメリカ盤 MONO Side 1 Blowin' in the Wind Girl From the North Country Masters of War   Down the Highway   Bob Dylan's Blues   Hard Rain's a-Gonna Fall Side 2 Don't Think Twice, It's All Right   Bob Dylan's Dream   Oxford Town   Talkin' World War III Blues Corrina, Corrina   Honey, Just Allow Me One More Chance   I Shall Be Free   #bobdylan #freewheelinbobdylan #ジャケ買い#レコードコレクター#レコードコレクション#アナログレコード#ミュージックカフェ#ミュージックバー#レコード好きな人と繋がりたい #レコードのある暮らし#モノラルレコード #monauralrecords #SuzeRotolo

8/16/2022, 9:39:09 AM